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写真、機材、史跡等々についてのつれづれ日記
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・第6のカメラバッグ
 A900の投入後、懸案の第6のカメラバッグとして、パスポートスリングを購入しました。
 最終的には、A24-70ZA付のA900が収納可能である、という情報が決め手となり、購入しました。
 私の場合、A28-70Gですが、A24-70ZAとほぼ同程度の寸法なので大丈夫だろうというわけです。
 さて。実際はどうか。

・パスポートスリングとα900+重レンズ
 ガンホルダーのようにレンズを下向きに突っ込むわけですが、ぎりぎりです。A28-70Gに保護フィルターとフロントキャップつけた状態+A900では、かなりキツキツです。
 一番初めに試したときはチャックができず、少し狼狽しましたが、インナーケースがやや上についていたため、チャックができないことがわかり、位置を底ぎりぎりにくっつけ直すと、上記の状態で入りました。改造フードEW-78B展開状態では当然チャックは閉まりません。

・キャップなしなら横でも入る!
 ところで、最近気が付きましたが、フロントキャップをしなければ、A28-70G(保護フィルター一枚、フード逆付け)+A900状態だと、横でも入ります。縦で入れた場合以上にキツキツですが、なんとか実用可能な状態だと思われます。

・カメラバッグっぽくなく、他のものを持ち運べる!
 A700やA7Dでは少し余裕があるのでなおのこと、A900運用でもA35-70/4などの小さいレンズであればかなり余裕もあり、このバッグ、カメラバッグっぽさが少ない点はもとより、他のものが持ち歩けてかなりよいです。
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 諸般の事情で、しばらく更新していませんでしたが、昨年の10月末、我が家にやってきました。A900は是非新品で、と思っていましたが中古で割安なものを発見してしまい、無理に購入してしまいました。相変わらず物欲中心主義から逃れられていません。
 さて、購入からこれまでの間に、A900は製造中止になってしまい、後継機はいまだ発表されず。αのフラッグシップはこのあとどうなるんでしょうか。個人的にはEVFはまだまだ時期尚早と思っています。

 さて、これまで使ったインプレッションは…。かなりイイです。A9がお気に入りの僕としては、内蔵フラッシュがないのがどうかなぁ、と思っていましたが、F20AMがあれば問題なしでした。当分このカメラを使うことになりそうです(もちろん、A7DやA700、フィルム陣営も併用します。)
 もっとも、最初はA700とちっとも変わらんぐらいに思っていました(逆にA700の良さを再確認してしまって、A700が手放せなくなっていることに気が付きました)が、日に日に印象が変わってきました。やはり、135フルサイズの威力は絶大で、A28-70GやA80-200G、A85Gといったレンズの立体感!これらのレンズの力をまた実感してしまいした…。
 弱点も確かにあって、ISO1600以上ではA700の方が印象がよいです。また、A24-105やA24-85といったレンズで、24mm域で条件によっては周辺減光が目立つケースがあり、APS-Cの方が気を使わずに写せる気がします。
 このレンズは、僕がA7000とともに、初めて入手したレンズです。
 当時は、焦点距離の長いレンズにしか興味がなく、しかもレンズの画質を完全に無視していたため、ズーム倍率が低いこのレンズには何の魅力も感じず、さほど使用しませんでした。じきにタムロンの28-200初代を購入し、同レンズを主に使用していました。
 2年ほど経った頃、使わずにおいておいたA35-70/4を見ると、絞りの色がムラに見える…?。よくよく見てみると、油のようなものが絞りついています。手で絞りレバーを動かしてみると、絞りがゆっくりとしか動かない。油漏れで絞りが不調となっていました。
 いざ壊れると気になるもの。オークションでジャンクの同レンズを購入し、絞りを交換してみました。一応使用可能になりましたが、1年ほどするとまた絞りに油が付着しました。
 あまり魅力を感じていなかったこともあり、本レンズを処分しました。
 時が流れ、A7Digitalがデビュー。その頃にはA50/1.4をはじめ、数本の単焦点レンズを持つようになり、良いレンズの写りに魅力を感じることができるようになっていました。ようやく、A35-70/4の意義に気が付き、再入手を狙っていたところ、程度の良い3本目を入手しました。
 このレンズ、確かに良いです。解像度重視の方にはどうということのないレンズだと思われますが、立体感、発色がよい。また、望遠側70ミリで開放F値が4というのもよいです。最近、子供のポートレートでまたもや見直してしまいました。最短撮影距離などに弱点がありますが、サイズが非常にコンパクトという強みもあります。なかなか良いレンズです。
 う~ん。年明け早々、残念なニュースを目にしました。
 なんとかKODAKにはがんばってもらいたいところですが、会社自体が万にひとつ、生き残れるとしても、フィルム事業は厳しいでしょう。
 子育てに追われ、フィルムで撮影できない期間が続いているうちに、E100VSやE100Gが使えなくなる日が迫ってしまいました。もっと使いたかったです。
 こうなると、カラーリバーサルはフジフィルムのがんばりしだい。陰ながら応援します。美しいフィルムの輝きがなくならないことを切に祈ります。
 
 さて、今更ながら。
 Aマウントのレンズは、A7000の頃のレンズ、I型などと呼ばれているタイプから、SONYに移ってからの外観まで、いくつかタイプがあります。
 しかし、ちょっと呼び名が混乱しているケースもあるので、このブログでは次のように分類することにします。

 外観タイプ/時期など
 E-1/7000世代、A35-70/4など
 E-2/7700世代、A35-105/3.5-4.5newなど
 E-bar/3700i向け、レンズバリア付、A35-80/4-5.6など
 E-xi/xi世代、パワーズーム、Axi28-105/3.5-4.5など
 E-2a/E2のフォーカスリングに凹くぼみがあり、ズームリングの
   滑り止めが細かくなっているもの。A24-85/3.5-4.5newなど
 E-D/D化世代、A24-105/3.5-4.5など
 E-ex/標準以外、Reflex500/8など

※E-2と分類したタイプはたまにnew型などと表記されているのをみかけますが、ミノルタの場合、同じ焦点距離かつ同じ開放F値のレンズを発売する場合に分類上、IIやnewをつけていたため、newがつくものがかならずしもこの外観になっていたわけではありません。

 例:A24-85/3.5-4.5(E-2),A24-85/3.5-4.5new(E-2a)
 例:A35-105/3.5-4.5(E-1)、A35-105/3.5-4.5new(E-2) 
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