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写真、機材、史跡等々についてのつれづれ日記
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 もう既知の話のようですが、開放F4のレンズに、2倍のテレコンをつけると、F8相当になるわけですが、F8でも意外にAFが使えることに気が付きました。昨日、ふと我が家の主砲、A300/4GにKenko MC7をつけて、室内、窓の外にAFさせてみると、意外に合う。F8以上では、マニュアルで使っていたので気が付きませんでした。
 ちょっと輝度が少ないと、すぐに合焦点を通り過ぎてしまうので、合焦点付近でシャッターを放し、一度AFを止めさせ、再度シャッターを押してAFさせる技が必要です。
 これにより、かなり暗めのところでAFできました。まぁ、動き物では厳しいですが。
 ちなみに、A900でしたが、最近のボディだからかなぁ、とA9,A9000,A8700i,A7Dと試してみました。A9000は合わないことはないのですが、かなり厳しい。しかし、合焦はします。
 A7DはA900とあまり変わらない感じです。A9,A8700iはややA900より迷いが多いですが、ワイドフォーカスエリアならまずまずつかえそうです。センターに固定状態で比較すると、同じくセンター固定のA900とあまり変わらないようなので、これはAFポイントが少ないことが原因のようです。
 レンズも普通の望遠ズーム、A100-300/4.5-5.6(D)にMC4DGXを付けて望遠端420/F8相当でもやってみましたが、A300/4Gと同じような感じでした。
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 購入以来、あまり望遠を使わないため、出番が少なかった本レンズですが、ときどきは使用していました。
 写りの方はというと…良いです。
 良いという評価をする方の気持ちがわかります。
 開放、開放付近での立体感が特に良いです。こってり系の描写という評価にも同意します。
 ということで、お気に入りだったわけですが、使わない間は、機材収納庫にテールキャップを下にし、立てて保管していました。
 一昨日、ふと取り出して絞りを動かしてみると…。
 絞りがゆっくりと動いています…。A35-70/4初号機以来の悲劇が発生していました。
 ヘリコイドのグリスが回ったようです。縦保管に問題があったのか?
 絞り羽を表裏観察しても、オイルにじみはないようですが、周辺には回っているのでしょうか。
 早速MOTに見積り依頼。15kとのこと。
 次の修理はA35-105/3.5-4.5(E1)にしようと思っていましたが、こちらを先に修理せねば。
 A900の投入で、どうやら物欲もひと段落?と思っていましたが、安価なレンズを1年間で3つほど買ってしまっていました。A24-85/3.5-4.5new、A100-300/4.5-5.6APO(D)、A50/1.7newの3本です。
 ミノルタ時代の機材は10年以上経過したものも多く、普及帯のレンズの価格が落ちてきていて安いのはいいんですが、なんだか複雑な気分です。どれも1万円前後で購入できました。まぁ、A50/1.7newは中古を1万円程度なんて、新品販売の頃の価格を考えると馬鹿らしいですが、すでに新品入手はできないので致し方ないとします。
 まず、A24-85newですが、A24-85(旧…オリジナル)を持っているにもかかわらず、買ってしまいました。必要性は少ないだろうとは重々承知していましたが、円形絞りの効果のほどは?、実は改良点はほかにもあるんでは?の2点を確かめたくて購入しました。
 円形絞りについては、あんまり変わらないことは予想していたのですが、やはり試写してみると、双方ほとんど変わりありません。フレームに強い光が入っていて絞った場合にはボケの形が違いますが、このレンズでは、そのようなケースではあまり絞らない(絞れない)ことも多く、かつ形にもあまり拘らない僕のような人には、無理に拘る必要がないことを再確認しました。
 その他の改良点ですが、とりあえず気づいた部分で、あまりサイトに情報がないものを2点ほど。1点目は、フード、鏡胴の仕上げがシボ加工でつや消しになっており、高級感がある点。オリジナルは、若干光沢があります。これからすると、僕が単体で入手し、当初A24-85用延長フードとして使用していた、A28-105/3.5-4.5と記載のある花形フードには同様のシボが施されていたので、A28-105/3.5-4.5new用フードだと推測できました。
 2点目。ズームリングのゴムの滑り止めが増やされているのは周知のとおりですが、若干厚みが増厚されていることです。他のE-2aと同様ですが、E-2からE-2aに改良された場合にも、このように変わっているということが興味深いです。

 次に、A100-300(D)ですが、このレンズ、実は試写の3枚程度しか使っていません。購入にあたり、A100-300(オリジナル、E-2)を売却しましたが、このレンズも使用頻度が少なく、現段階の僕には、あまり必要のない焦点域であるようです。今後、使用機会に恵まれることを祈ります。

最後に、A50/1.7newですが、まだ2回ほどしか持ち出していませんが、よいです。A50/1.4newやA50/2.8Macroなど、同焦点距離のレンズやA35/2、A85/1.4など、いいレンズが近い焦点距離で、このレンズこそ必要性がないだろうと思っていましたが、A50/1.4より硬いものの、切れる写りがよいです。
 短すぎる内蔵フードですが、A28/2.8とまったく同じものだと思っていましたが、A50/1.7newのものは、展開状態でロックが可能でした。A28/2.8では、摩擦のみで固定されていますが、A50/1.7newのものは展開後捻ってロック。よい改良です。
 しかし、フード部の長さがA28/2.8と同じというのはどういうことだ?
 さらに、A50/1.4のオリジナルのフードはロックあり、なしどちらのタイプなのでしょう?新たな疑問です。
 ベルボンの小型三脚、UT-43Qの太バージョン、心待ちにしていますが、なかなか発売にならないですね。UT-43Q買っちゃおうかな?いやいや、きっと強度が足りないでしょうね。
 パスポートスリングに収まるのでしょうか…。はやく発売しないかなぁ。
純正テレコンがほしい、ほしいと思いながらもなかなか手がでず、中古屋で安価に見つけたKenko製1.4倍(SHQは1.5と書かれています)と2倍のテレコンを使用しています。
 あまり出番はないのですが、1.4倍は主にA80-200Gとともに使用しています。
 2倍の方はMC7という名称?らしきものがついていますが、1.4倍(1.5)の方はSHQと表記されていて、現行製品との連続性がよくわかりません。

 インターネット情報、カタログを見ると、現行製品の1.4倍はMC4という名称が付与されているようです。どの程度前のモデルなのか?情報を総合すると、MC4,7は、どうやらレンズ枚数がそれぞれ4枚、7枚であるということ、マルチコートされているということを意味しているようです。ということは、このSHQにはマルチコートは施されていないということでしょうか。
 また、以前はあたりまえだったようですが、このテレコンでは、マスターレンズのF値、焦点距離が変換されず、そのままカメラに伝えられています(2倍のMC7は最新のDGXではなく、おそらくDGでもありませんが、F値、焦点距離が変換されています)。
 最近、Exifが気になるようになっていた僕は、思わず新型のMC4DGXをポチッてしまったのでした。新型はExif情報がきっちり変換されるようになっているそうです。
 
 さて、到着し、外観をチェック。基本的にはSHQはMC4と同じもののようです。レンズ側の部品形状が少し違いますが、これは改良の痕なのでしょう。また、同心円の溝による反射防止加工がされており、SHQよりも内面反射に気を使っているようです。裏にあたるボディ側は同じ。見た感じでは改良点はなさそうです。
 では、A80-200Gに装着。
うむ。干渉はないようだ。あれ?…(SHQに戻す)…おお!まじか?
 …最近のテレコンはAF速度が低下しないんでしょうか?SHQよりもMC4DGXの方がAFが速く(というより、テレコンなしと同じ速度で)動きます。MCとは、マグネットコーティングのことだったのか?
 テレコンつけるとAFは遅くなるもんだと思っていたのでびっくりです。もしや、MC7の方もMC7DGXなら速度が落ちないのか?…いやそんなことはないですよね?
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