忍者ブログ
写真、機材、史跡等々についてのつれづれ日記
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


 なるべく余計な手を入れず、原型機の姿を留めるのが私、tacarbonのモットーですが、投雪距離にこだわるあまり、HS80K1のシューターを購入してしまいました…。左がK1シューター、全高約60cm、右がK0シューター、全高約47cmです。

 まぁ、すぐに戻せる流用だし、こちらを使っている間にK0のオリジナルの方の塗装を直してやったりできるのでよしとしましょう。

・HS80K0とHS80K1の違い
 HS80K0(前期)とHS80K1(後期)は、外観的にはこのシューター、クローラー、コントロールパネル(バックが2速ある)あたりが大きく異なっていて、見分けるときのポイントです。
 雪を飛ばすことに関連するオーガ、ブロア周りでは、私の知る限りだと、シューター、ブロアのインペラが異なっています。シューターは全体として13cm程、長くなっています。インペラは、K0のものが四角いベースプレート上に4枚羽となっているのに対し、K1のものは小型の円形ベースプレート上に3枚羽となっています。

・ベースプレートの大きさ
 K1を使ったことがないので4枚羽と3枚羽の違いはよく分かりませんが、私の経験では、K0のインペラは、ベースプレートが大きいため、除雪作業後、雪を落としておかないとベースプレートとオーガハウジングの間に挟まった雪が凍結し、インペラが回転しなくなることがあり、この対策としてベースプレートが小さくされたものと思います。

 シューター、もしくはインペラのいずれかもしくは双方の違いにより、カタログスペックの投雪距離12m(K0)と15m(K1)の違いになっているものと思われるので、今回シューターを交換してみることとしました。さて、効果のほどは?
PR
この記事にコメントする
color
name
subject
mail
url
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
HS80シューター
はじめまして、シューター改造 興味がわきこの記事拝見しました、結果はどうなりましたか?
自分は80の前期使用、ブロア3枚羽に変更ですが
また、後期のシューターは取付可能でしたか?
富澤昭久 2022/02/24(Thu)12:05:34 編集
Re:HS80シューター
>はじめまして、シューター改造 興味がわきこの記事拝見しました、結果はどうなりましたか?
>自分は80の前期使用、ブロア3枚羽に変更ですが
>また、後期のシューターは取付可能でしたか?

コメントありがとうございます。
この記事以降、K1ブロアの再塗装、オーガハウジング内面の再塗装を行って使用しています。
我が家の夏の格納場所に保管する際にK1(後期)シューターだとあたってしまうので、保管時はK0シューター、冬の途中でK1シューターに変える、というのが最近の我が家の定番運用です。
交換当初は大した違いはないと思っていましたが、雪が多くなった際に、除雪機の近くが高くなったときに、K0シューターでは飛ばせない場合にもK1シューターでいけるケースがあり、やはりK1シューターの方がよいと感じています。
【2022/02/24 12:59】
<<   HS80 K1用シューターその2    + HOME +    C56 129   >>
Admin + Write
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新CM
[02/24 富澤昭久]
[03/11 brian]
[12/10 Nerv]
[12/09 Nerv]
[01/28 toropusu]
最新TB
プロフィール
HN:
tacarbon
性別:
男性
趣味:
史跡めぐり、写真ほか
自己紹介:
まとまりの無いブログですみません…
バーコード
ブログ内検索
最古記事
P R
photo by 7s
忍者ブログ [PR]