写真、機材、史跡等々についてのつれづれ日記
本長者原廃寺では、現在は失われていますが、心礎と思われる礎石が発掘されています。戦前の記録に書かれているサイズは、1辺2.7m。上部に直径90cm、高さ15cmの凸部があったとのこと。
この凸部、柱座のようでもありますが、高さが15cmというのが少し高すぎる気がします。ホゾにしては直径90cmというのが大きすぎるような。
ううむ。記載内容だけではよくわかりません。仮に柱座とすると、高さは30m前後、五重もしくは三重塔でしょうか。
さて、写真は現地にある説明板です。現地では、これが唯一本長者原廃寺がここだとわかる物証です。この看板には、心礎の縮小模型という写真が表示されていますが、これはいくらなんでも、概要の模型であって礎石の忠実な形ではないのでしょうね。
PR
新潟県は、旧国名では越後となります。現在の県の中心となる県庁の所在地は下越の新潟市となっていますが、奈良時代の越後の中心、国府は、上越地方、上越市にあったようです。
場所は現在の上越市の今池付近の可能性が高いと考えられています。国分寺は国府に近い場所に造営されていたため、この付近にあるはず、ということになります。
現在、上越市には今池から離れた海際、直江津地区に、五智国分寺という寺院がありますが、このお寺は上杉謙信が16世紀に再興したもので、奈良時代に創建された国分寺とは直接のつながりのない国分寺です。
このため、創建越後国分寺はどこにあるのか確定されていない状況です。
国府の所在が想定される今池から1km以内の範囲に、本長者原廃寺と呼ばれる古代寺院跡があります。現在、この場所は道沿いの宅地以外は耕地整理がおこなわれた一面の田圃で、何の痕跡もありませんが、耕地整理がおこなわれる前には、ここに寺院の基壇と想定される、周囲より一段高い畑があったそうです。その想定基壇は、4箇所ほどあり、それぞれ北から、講堂跡、金堂跡、塔跡、南門跡とした場合、国分寺式寺院配置で説明ができ、越後国分寺の有力な候補地と考えられています。
場所は現在の上越市の今池付近の可能性が高いと考えられています。国分寺は国府に近い場所に造営されていたため、この付近にあるはず、ということになります。
現在、上越市には今池から離れた海際、直江津地区に、五智国分寺という寺院がありますが、このお寺は上杉謙信が16世紀に再興したもので、奈良時代に創建された国分寺とは直接のつながりのない国分寺です。
このため、創建越後国分寺はどこにあるのか確定されていない状況です。
国府の所在が想定される今池から1km以内の範囲に、本長者原廃寺と呼ばれる古代寺院跡があります。現在、この場所は道沿いの宅地以外は耕地整理がおこなわれた一面の田圃で、何の痕跡もありませんが、耕地整理がおこなわれる前には、ここに寺院の基壇と想定される、周囲より一段高い畑があったそうです。その想定基壇は、4箇所ほどあり、それぞれ北から、講堂跡、金堂跡、塔跡、南門跡とした場合、国分寺式寺院配置で説明ができ、越後国分寺の有力な候補地と考えられています。
表題フラッシュを思わず入手してしまいました。
さて、このフラッシュ、低価格、コンパクト、バウンスが可能な点がポイント高いフラッシュです。しかしながら、α用フラッシュにはほぼ必ずついていた、AF補助光投光機能がついていないという特徴もあります。
このフラッシュが旧機種でも使えるのか、その場合、ボディのAF補助光はどうなるのか、という点が非常に気になっていました。
A900をターゲットにしているようなので、おそらくA900の場合はボディのAF補助光は発光するものと思います。しかし、旧機種の場合、そうとはならない恐れがあります。これはぜひ確認せねば。
さて、テストにはA8700i、A9xiを持ち出しました。
なぜかというと、A900同様にフラッシュがなく、F20AMが使用可能であれば、恩恵にあずかれるボディだからです。
結果は、低輝度ではボディ側AF補助光が発光します。もちろん、TTL調光も単体露出計で確認しましたが、大丈夫でした。
フラッシュ内蔵機種にも一応接続して試してみました。実験はA707siで行ってみましたがAF補助光が発光しました。順当です。
ところで、α用フラッシュのAF補助光ですが、フラッシュの電源がOFFで使用しない場合にも、シューに接続しておくと、低輝度だとフラッシュ側のAF補助光が発光し(iシリーズ以降。A5000,7000,9000世代では、フラッシュの電源がOFFになっているとフラッシュ側AF補助光(本体にはありませんが…)は発光しません。)、専用AF補助光投光機を持たないA7Dのような機種には外部フラッシュがAF補助光投光機になっていました。
ボディに専用のAF補助光投光機能を持たず、内蔵フラッシュによりAF補助光機能を実現している機種にはF20AMが福音にはならないのが残念です。専用AF補助光投光機を持たない機種のAF補助光投光機として使えると最高だったのですが。
さて、このフラッシュ、低価格、コンパクト、バウンスが可能な点がポイント高いフラッシュです。しかしながら、α用フラッシュにはほぼ必ずついていた、AF補助光投光機能がついていないという特徴もあります。
このフラッシュが旧機種でも使えるのか、その場合、ボディのAF補助光はどうなるのか、という点が非常に気になっていました。
A900をターゲットにしているようなので、おそらくA900の場合はボディのAF補助光は発光するものと思います。しかし、旧機種の場合、そうとはならない恐れがあります。これはぜひ確認せねば。
さて、テストにはA8700i、A9xiを持ち出しました。
なぜかというと、A900同様にフラッシュがなく、F20AMが使用可能であれば、恩恵にあずかれるボディだからです。
結果は、低輝度ではボディ側AF補助光が発光します。もちろん、TTL調光も単体露出計で確認しましたが、大丈夫でした。
フラッシュ内蔵機種にも一応接続して試してみました。実験はA707siで行ってみましたがAF補助光が発光しました。順当です。
ところで、α用フラッシュのAF補助光ですが、フラッシュの電源がOFFで使用しない場合にも、シューに接続しておくと、低輝度だとフラッシュ側のAF補助光が発光し(iシリーズ以降。A5000,7000,9000世代では、フラッシュの電源がOFFになっているとフラッシュ側AF補助光(本体にはありませんが…)は発光しません。)、専用AF補助光投光機を持たないA7Dのような機種には外部フラッシュがAF補助光投光機になっていました。
ボディに専用のAF補助光投光機能を持たず、内蔵フラッシュによりAF補助光機能を実現している機種にはF20AMが福音にはならないのが残念です。専用AF補助光投光機を持たない機種のAF補助光投光機として使えると最高だったのですが。
フラッシュのテストを兼ねて、昨日A9000で行ったのと同じテストをA8700i、A7xi、A9xiの3機種でやってみました。
やはり、A9000の結果と同様で、フラッシュ調光補正が簡単にできました。ふむ。
やはり、A9000の結果と同様で、フラッシュ調光補正が簡単にできました。ふむ。
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
[02/24 富澤昭久]
[03/11 brian]
[12/10 Nerv]
[12/09 Nerv]
[01/28 toropusu]
最新記事
(08/18)
(07/10)
(06/28)
(06/28)
(05/29)
最新TB
プロフィール
HN:
tacarbon
性別:
男性
趣味:
史跡めぐり、写真ほか
自己紹介:
まとまりの無いブログですみません…
ブログ内検索
最古記事
(05/12)
(05/12)
(05/12)
(05/13)
(05/13)
P R