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写真、機材、史跡等々についてのつれづれ日記
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 本長者原廃寺では、現在は失われていますが、心礎と思われる礎石が発掘されています。戦前の記録に書かれているサイズは、1辺2.7m。上部に直径90cm、高さ15cmの凸部があったとのこと。
 この凸部、柱座のようでもありますが、高さが15cmというのが少し高すぎる気がします。ホゾにしては直径90cmというのが大きすぎるような。
 ううむ。記載内容だけではよくわかりません。仮に柱座とすると、高さは30m前後、五重もしくは三重塔でしょうか。
 さて、写真は現地にある説明板です。現地では、これが唯一本長者原廃寺がここだとわかる物証です。この看板には、心礎の縮小模型という写真が表示されていますが、これはいくらなんでも、概要の模型であって礎石の忠実な形ではないのでしょうね。
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