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写真、機材、史跡等々についてのつれづれ日記
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 さて、AFサブミラーずれ、AF鳴きとトラブルが連続したものの、対策も一通り終わって、完調となっています。

 この度、テストフィルムを取り終えました。ピントずれ病は、やはりサブミラーずれの影響があったようで、直っているようです。鋭いピントの写真がいくつか。…大事なところでピンぼけもいくつかありますが、これは腕の問題でしょう…。
 ふむ、良好。

 ということで、完調祝ではないのですが、またもや追加投資をしてしまいました。
 その内容は…「PROGRAM BACK SUPER90」。コマへの(「コマ間」ではないところがポイント…)絞り値、シャッター速度の写し込みが出来ることで欲しかった訳ですが、もう一人の自分は「必要性ないだろ。ボディが大きくなるし…」と思ってもいたわけです。
 しかし、最近、デジタル系を使っているとプログラムバックスーパー90付きのA-9000ですら、デジタル系のボディに比べれば薄型、小型。サイズ問題ははっきりいって問題なしなのでは、と思い直していたこともあり、思わず衝動買いしてしまいました…。
 続きは別項にて。
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 3回目の保育園の運動会、行ってきました。会場は例年どおり、50m×100mくらいのグラウンドです。
 今回は、A700+A100-300/4.5-5.6APO(D)を中心にA57+A75-300/4.5-5.6newという構成で挑みました。
 新規投入アイテム、SAL14TC(純正1.4xテレコンバーター)は持ち込みませんでした…。
 
 結果として、A700のAPS-C効果で135サイズ450mm相当の画角でちょうど良く、撮影した画像をPCで確認しても、満足しうる結果です。画質的の面では、A100-300APO(D)よりもさらによいであろうA70-300Gであれば、レンズ的には文句なしと思われます。等倍の画質、全体的な画質の面でも、今回撮影したA100-300APO(D)の結果から、私的には十分であることが確認できました…
 もう少し良い写真が欲しいところですが、機材のせいではなく、後はフレーミングとか、腕の問題でしょうね。
 
 昨年はA57にはA70-210/3.5-4.5でしたが、今年はA75-300/4.5-5.6newにしてみました。しかし、APS-Cなのに動画、静止画ともに周辺光量落ちのような現象が。どういう理屈によるものかな?ちょっと検証せねば…。
 さてさて…。本ブログを昔から見ている方がいらっしゃったら、「また必要もないものを…」とお思いになること間違いないものを購入しました。


 ミノルタ時代だと、1.4x テレコンバーター APO(D)に相当する、ソニー製SAL14TCです。ミノルタ製をあたっていましたが、適当な価格のものがなかったこと、ソニー製と値段の差がなかったことから、ソニー製としました。



 左上MC4 DGX(1.4x)、右上MC7(2x)、左下SAL14TC(1.4x)、右下1.5x SHQ(1.4x)です。ふむ。1.4x系はこれで3つめ…。無駄ですな…。

 今回、これを購入したのは、200mm以上の巨砲、特にA300/4Gに使用するためがメインでした。420mm相当となるわけですが、これで何を撮るのか?特に定まっていません…。ちょこっと娘、息子の運動会の撮影、と考えましたが、2年前A300/4Gを持ち込み後悔していますのでせいぜいA200/2.8G+1.4x、しかしこれならばA100-300APO(D)の方が便利、かつ目立たない(^^;。
 火急の必要性ありませんね…。

 さて切り替えて、画質面から考えてみると、MC4 DGXを持っていることが、SAL14TCの必要性において、最も疑問な点であります。我が家のシステムにおいては、A80-200/2.8GにSAL14TCを含む純正テレコンが使用できないため、画質がどうあれMC4 DGXは重要な位置を占めていますので、この2つのテレコンを比較してみました。

 左がA300/2.8G+SAL14TC、右がA300/2.8G+MC4 DGX、ともに絞りは画質面で厳しいと思われる、開放F4です。
 ピント位置は、踏み切りのX看板中央のボルトで、マグニファイヤーを使い、なるべく正確に合わせたつもりです。トリミング前はほぼ画像中央になります。
 同じようにトリミングしたつもりですが、すこし違いますね(^^;。このあたり私のいい加減さ丸出しです。
 この条件の場合、やはり、SAL14TCの方がくっきりはっきりしていますが、MC4 DGXもそれほど劣るわけではないようです。私的には、通常の範囲、画面全体を表示したり、プリントする限りでは問題ないと判断しました。
 
 う~ん、購入前から心配していたとおりですが、このままでは必要のない投資です。なにかいい被写体を見つけて有効に使いたいと思います。あとは、SHQの必要性がさらになくなり、処分したいところです。しかしながら、店に売っても二束三文です。どなたか有効活用してくれないかなぁ。

 ところで、使っていて気がついた点ですが、A300/2.8G+MC4DGXの場合、レンズIDが0xB2ADになります。A300/2.8G+SAL14TCの場合は、0x65E1で、レンズ単体の場合と変わりません。A200/2.8GとMC4を組み合わせた場合も同様に変化があります。
 しかしながら、A80-200/2.8G+MC4やA300/4G+MC4では、レンズIDは単体の場合と変化しません。これは一体?
 推測ですが、A300/2.8G、A200/2.8GとA600/4Gの、当初テレコン対応レンズのみに起こるのではないでしょうか。何らかの理由で、テレコン使用時と不使用時を区別しようとしていたのではないかな?その後、その必要性がなくなったので、テレコンバーターAPO(D)では区別しないようになったのではないかな?
 この先、機材がそろったら検証してみたいと思います。
 もう一点、KENKO系のテレコンバーターは絞り連動レバーにスプリング等がなく、テンションがかかっていませんが、SAL14TCはスプリングによるテンションがかけられています。ふむ?高速に開放に戻す為かな?
 せっかくサブミラーずれを修理していただいた、A-9000 2号機ですが、テストのフィルムを取り終わる前にAFモーターが鳴くようになってしまいました。
 あまり頻繁に使うわけではないのでこれでもいいのですが、直るものなら直したい…。ネットで情報を収集しました。

 結論としては、AF鳴きの修復はかなり困難。AFモーター、関連するギア部分を整備するには、ユニットを取り出す必要があり、これは非常に深い部分についていて、どうやらミラーボックスを外さないと出来ないようです。
 
 そこまで分解できるか、私の技量の点も怪しいですが、せっかく調整してもらったAF測距系がずれる可能性大です。これは避けたい…。保管しているA-9000 3号機を先に分解し、大きな分解をせず、ギアに給油する方法を検討しました。
 
 結果、かなり困難ですが、2箇所ほど可能性のある場所を発見しました。
 一つ目は、大きな分解をせずにいける場所で、ミラーボックス下部、AF受光窓のある部分、正面から見えている小さな2本のビス(マウントのすぐ内側)を外し(1本は、絞り連動レバーを動かしながら回す必要があります)、ミラーを上げながら、ミラーボックス底部のプレートをずらすと、このプレートを外すことができ、その部分の右側からAF駆動軸を稼動するギアにアクセスできます。奥のほうにも空間が続いていますが、よく見えないため、給油は困難です。さしあたり見えているギアに少量のグリスをつけてテストしてみましたが、音に変化はありませんでした。

 もう一箇所は、外装系を外した部分です。エプロン、マウントを外し(手順としては、トップカバー、アンダーカバー、レリーズソケット部カバー、マウント、エプロンの順です)、レンズ脱着ボタンに連動し、AF軸を下げるレバー2つを外して、その下部にある小さなプレートを外すとAF軸の先ほどのミラーボックス経由の対角線ぐらいの位置にあるギアが見えます(写真)。



 非常に狭い隙間で、ギアは1つか2つくらいしか見えません。ですが、ここからαシリーズの使い方の透視図などで推測すると、カメラ下部方向に見えているギアの裏にもう一枚ギアがあるはずで、見えているギアと裏のギアに給油できればかなりの部分に給油できると考え、ギアの位置を推測しながら、細い導線にグリスをつけて隙間からこの2つのギアに少量給油してみました。
 なお、この隙間のカメラ上方に見えているギアのようなものがおそらく距離エンコーダーだと思われるので、ここにグリスが付かないように注意しました(といっても、AFの駆動の結果、そっちに飛んだりするかもしれませんが…)。

 結果は、当初はあまり音が変わらず、失敗したと思い、ブログにアップしないつもりでしたが、数日前からAF鳴きが収まったため、一応備忘録として掲載します。
 枯れたブログなのでこれを参考になにかなさる方もいないとは思いますが、給油にCRC(KURE-5-56など)はやめたほうが良いです。長期的にプラスチックギアその他をぼろぼろにしますし、距離エンコーダーにも浸出します。念のために申し添えます。

 今回はFマウントです。
 A300/2.8G以降、資金が底をついているのが主な理由であろうと思いますが、あまり新機材を投入しようという気が起こらず、しばらくおだやかな日々でした。
 しかし、先日、入院の機会があり、入院のお供にαSweetDigital(A-SD)とA35/2を持っていき、単焦点レンズ1本のみで撮影してきたところ、なかなかよい感じの写真があり、口径の大きな単焦点レンズを改めて見直しました。そして、Fマウントにも1本欲しいなぁ、と気持ちが盛り上がってしまいました。

 退院の日、それまで敬遠していた近所のハードオフへ行ってみると、Fマウントの50/1.4が2種類ほど。値段は20kほどです。かなりふらふらっとしました(病みあがり?)が、Fマウントの知識がないので、その場はなんとか自重し、踏みとどまりました。
 
家で調べてみると、Fマウントでは50mmの大口径レンズはMFを含めるとかなりの種類があり、画質にあまり拘りのない私、いろいろ選べることになります。
 利便性、価格を考えると、やはりDタイプのAi50/1.4Dが良いのではないか、と結論に至りました。
 本レンズは、先のハードオフにあった2種類のうちの一方です。
 衝動買いすればすぐに使える…。強力な誘惑でしたが、オークション等も物色。ふむ、程度の悪いのであれば12k位から買えるのか、適当なのは…と物色すると、送料込み、フィルター付き16k。ふむ、これが良さそう、とオークションで入手しました。
 
 実際の品物を見ていないので不安でしたが、届いてみると美品レベルです。品物には満足しましたが、このレンズ、フードがオプションです。現在はオプションのねじ込みラバーフードが推奨されているよう。ラバーフードもきっと使えばよい所が見えるのでしょうが、私的には劣化して破けたりすることが心配です。手元にあるオリンパスのメタルフードがステップアップリングを使うと使えそう。ステップアップリングを物色していると…。
 
 ふむふむ、HS-7やHS-9,HS-12といったニコンのメタルフードが使えるらしい。しかも、スナップオンで便利、かつ値段も手ごろ。1.2kほどなので、ステップアップリングを0.5k出して買うぐらいならこっちのほうが良さそう。
 最終的にHS-9を購入しました。写真はD200+50/1.4D+HS-9です。試しに数枚撮りましたが、やはり単焦点よいですね。A50/1.4と比較してみなければ…。
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