写真、機材、史跡等々についてのつれづれ日記
HS80に搭載されている、GX240、現行製品があるとの情報から、ホンダのページで現行のGX240について調べてみました。
・現行製品はGX240T2
現行製品と思われるものは、GX240T2という名称のものらしい。
詳細スペックを見てみる。排気量はと…。む!270cc!。240ccではないのか?
・270ccになっている!
なんと、改良により270ccになっているようです。しかし、GX270T2という機種もラインナップされており、こちらも排気量は270cc。しかし、GX240T2とGX270T2は出力が異なっていて、GX270T2の方が高出力です。
細かなスペックを確認すると、外寸は全く同一のよう。シリンダ内径、ストロークも同一。
・ホンダに確認!270ccは真実
ここから察するに、GX240T2とGX270T2はほぼ同じ物ではないでしょうか。しかし、排気量の掲載ミスもありうるので、ホンダにメールで確認。
やはり、GX240T2は270cc。GX270T2も270ccで、部品構成が異なっていて、出力に差が出ているそうです。
・GX240T2はGX270T2のデチューンモデルか
ということは、GX240T2はGX270T2のデチューンモデルという位置づけでしょうか。
機種の整理と、ラインナップ確保上の問題で、GX270T2に統合し、やや性能を落としたのかな?
それとも、もともとのGX240がGX270からデチューンされ、排気量を落としていたものを、T2シリーズになる際に、制限解除し、性能を近づけたのか?
後者であれば、HS80のGX240と近そうですが、前者だと遠そうです。どの程度部品共通性があるのでしょうか。
・現行製品はGX240T2
現行製品と思われるものは、GX240T2という名称のものらしい。
詳細スペックを見てみる。排気量はと…。む!270cc!。240ccではないのか?
・270ccになっている!
なんと、改良により270ccになっているようです。しかし、GX270T2という機種もラインナップされており、こちらも排気量は270cc。しかし、GX240T2とGX270T2は出力が異なっていて、GX270T2の方が高出力です。
細かなスペックを確認すると、外寸は全く同一のよう。シリンダ内径、ストロークも同一。
・ホンダに確認!270ccは真実
ここから察するに、GX240T2とGX270T2はほぼ同じ物ではないでしょうか。しかし、排気量の掲載ミスもありうるので、ホンダにメールで確認。
やはり、GX240T2は270cc。GX270T2も270ccで、部品構成が異なっていて、出力に差が出ているそうです。
・GX240T2はGX270T2のデチューンモデルか
ということは、GX240T2はGX270T2のデチューンモデルという位置づけでしょうか。
機種の整理と、ラインナップ確保上の問題で、GX270T2に統合し、やや性能を落としたのかな?
それとも、もともとのGX240がGX270からデチューンされ、排気量を落としていたものを、T2シリーズになる際に、制限解除し、性能を近づけたのか?
後者であれば、HS80のGX240と近そうですが、前者だと遠そうです。どの程度部品共通性があるのでしょうか。
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・オイル漏れに気が付く(いまさら)
今回、そもそもキャブレターからのガソリン漏れが緊急に対処すべき問題でしたが、このガソリン漏れ個所を調べているときに、シリンダヘッドとシリンダブロックの間、シリンダヘッドガスケットからオイルが漏れていることに気がつきました。
10年前、我が家にきた当初から、エンジンの下、フレーム部分付近に汚れがひどく、「うちのHS80、きっちゃないな~」と思っていましたが、この汚れが実はシリンダヘッドから漏れたオイルに、走行ベルト、オーガーベルトからでたベルトのカスがこびりついたものだったようです。
・シリンダヘッドガスケットの交換は難しくなさそう
ということは、このオイル漏れはかなりの古傷。短期間でオイルが無くなるほど漏れているわけではないのですが、こないだのテスト稼動の後、オイルのしずくができていたので、やはりそれなりの量漏れている感もあります。
サービスマニュアルを見てみると、シリンダヘッドガスケットの交換については、基本的にヘッドボルト4本を外せば、シリンダヘッドが丸ごと外せて、それほど大変な作業でもなさそう…。
・挑戦してみることに
エンジンは、遠い昔に技術の授業で、2ストロークのエンジンをばらしたことしかなく、僕の中では基本的に整備士さんの領域で、禁断の領域です。このエンジンは4ストローク、しかも練習用ではなく実用機。壊したら冬の除雪に大きな影響が。この禁断の領域に踏み込んでいいものか…。少し迷いがありましたが、結局シリンダヘッドガスケット、ヘッドカバーガスケットを発注し、自分でやることにしました。
・なんとか交換できた
先般、部品を受領したので作業を行いました。しかし。ヘッドボルトを外したあたりから作業で頭がいっぱいになってしまい、エンジンの中の写真、シリンダヘッドガスケット交換状況の写真を撮るのを忘れて、気がついたときにはヘッドボルトを締めた後でした…。
・エンジン内部の状況
エンジンの内部の状態はというと、シリンダヘッドの燃焼室は、カーボンの固着で真っ黒、結構な厚みでした。
ピストンの上面は、焦げた砂糖のようなベトベトしたものがこびり付いていました。オイルとカーボンの混合物でしょうか。非常に汚い印象。ほとんどメンテしていないせい?それとも、このくらい使うとあたりまえの汚れでしょうか。
せっかくなのでこれをパーツクリーナーで可能な範囲で落としました。
・マフラー側のヘッドボルトは大丈夫か
我が家のHS80のエンジン、GX240は写真のとおり、マフラーのボルトの錆がひどく、まずまともに外れないと思われます。外そうとすると、スタッドボルトが折れたり、ねじ山がつぶれたりで大きな作業になることが想定されたのでマフラーは外しませんでした。このため、マフラーの裏にあたるヘッドボルト一本が外せないことはないものの、作業が困難でした。締めるときも、トルクレンチでトルクを測りながら締めましたが、このボルトのトルクはかなり怪しいです…。
・ガスケットに異常はなさそう
しかし、シリンダヘッドガスケットの劣化で漏れていると考えていましたが、外した旧ガスケット、新品ガスケットと比較してもあまり劣化しているように見えません。オイル漏れもどこから漏れていたんだろう?
ガソリン漏れはキャブレターのどこであるのか、よく分かりませんでしたが、おそらくOリング等の劣化によるものだろうと思っていました。
確認の為、キャブレターを分解してみましたが、フロート等の動作もよく、汚れもそれほどではありません。
フロート室(フロートチャンバ)は、整備書によると、大きなOリングでシーリングしているようですが、このキャブレターは、リング状のガスケットが挟んであり、経年劣化でぼろぼろになっていました。ガソリン漏れはおそらくここです。
これまで、ガソリンは漏れていなかったので結果としてこの整備は問題なかったともいえますが、前の整備者のこの整備は、燃料パイプの針金固定と合わせ、気に入りません…。
ガソリン漏れは、Oリングを交換すればよいと思われるのですが、この分解にあたり、フロート室のドレンボルトが固着していることがわかりました。実際のところ、フロート室を固定するボルトが一番下にあり、これを緩めるとガソリンを抜くことができるので、ドレンボルトが固着していても問題なく、整備すれば使用に問題ないと思われますが、他の部分の状態も良くないと考え、キャブレターを新調することにしました。
写真は、新品と外したキャブレター、インシュレーター等です。インシュレーター、なぜかクラックが入っている。以前の整備で締めすぎたのかな?
キャブレター、概ね同一ですが、フロート室の形状や、燃料コックのレバー付近が一部違いますね。仕様変更かな?
確認の為、キャブレターを分解してみましたが、フロート等の動作もよく、汚れもそれほどではありません。
フロート室(フロートチャンバ)は、整備書によると、大きなOリングでシーリングしているようですが、このキャブレターは、リング状のガスケットが挟んであり、経年劣化でぼろぼろになっていました。ガソリン漏れはおそらくここです。
これまで、ガソリンは漏れていなかったので結果としてこの整備は問題なかったともいえますが、前の整備者のこの整備は、燃料パイプの針金固定と合わせ、気に入りません…。
ガソリン漏れは、Oリングを交換すればよいと思われるのですが、この分解にあたり、フロート室のドレンボルトが固着していることがわかりました。実際のところ、フロート室を固定するボルトが一番下にあり、これを緩めるとガソリンを抜くことができるので、ドレンボルトが固着していても問題なく、整備すれば使用に問題ないと思われますが、他の部分の状態も良くないと考え、キャブレターを新調することにしました。
写真は、新品と外したキャブレター、インシュレーター等です。インシュレーター、なぜかクラックが入っている。以前の整備で締めすぎたのかな?
キャブレター、概ね同一ですが、フロート室の形状や、燃料コックのレバー付近が一部違いますね。仕様変更かな?
・2012年のオフシーズン
バッテリー交換後、2回ほど使用すると、2012年度の冬は終わりました。夏の間に整備を行おうと思ってバッテリーの端子の取り外しをすぐに行わなかったのですが…。
私のずぼらさが全開、結局先月まで何もせずに、カバーをかけたまま時間が経過しました。
・バッテリーあがる
5月頃、家の外部を修理する際、邪魔になったHS80は、家の裏に移動してあったわけですが、先月、表に動かすことにしました。移動にあたり、恐る恐るセルを回すと…無反応…。やはり、バッテリー、あがってます。
ほとんど新品だったのに劣化させてしまいました。致し方なく、リコイルを引く。一発始動です。ふむ。たいしたものだ…。無事移動完了。試しにセルを回すと、「カチン」。少し電圧が回復したようです。しかしセルを回すに至らず。
・充電してみる
さてさて、バッテリーをなんとかしないといけません。充電器を持っていなかったので充電器を購入。バッテリーを外し、充電しようとしましたが、電圧が低くなりすぎていて、充電器の安全装置が働き、充電できません。仕方なく、本体で少し充電して電圧を回復させようと、HS80に接続。20分ほどアイドリング。
再度、バッテリーを取り外し、充電器で充電。今度は充電できました。
・ガソリン漏れ!
やれやれ、と思いながらHS80の片づけをしにいくと、やたらガソリン臭い。あれ?アイドリング状態だったから…?
ふと左のクローラーを見ると、濡れてる。ガソリン漏れです!。
出所はキャブレター付近らしい。しかし、キャブのどこかはよく分かりません。燃料コックを閉めるとガソリン漏れが止まったので、オーバーフロー?。むぅ。これは早急に対処せねば。
バッテリー交換後、2回ほど使用すると、2012年度の冬は終わりました。夏の間に整備を行おうと思ってバッテリーの端子の取り外しをすぐに行わなかったのですが…。
私のずぼらさが全開、結局先月まで何もせずに、カバーをかけたまま時間が経過しました。
・バッテリーあがる
5月頃、家の外部を修理する際、邪魔になったHS80は、家の裏に移動してあったわけですが、先月、表に動かすことにしました。移動にあたり、恐る恐るセルを回すと…無反応…。やはり、バッテリー、あがってます。
ほとんど新品だったのに劣化させてしまいました。致し方なく、リコイルを引く。一発始動です。ふむ。たいしたものだ…。無事移動完了。試しにセルを回すと、「カチン」。少し電圧が回復したようです。しかしセルを回すに至らず。
・充電してみる
さてさて、バッテリーをなんとかしないといけません。充電器を持っていなかったので充電器を購入。バッテリーを外し、充電しようとしましたが、電圧が低くなりすぎていて、充電器の安全装置が働き、充電できません。仕方なく、本体で少し充電して電圧を回復させようと、HS80に接続。20分ほどアイドリング。
再度、バッテリーを取り外し、充電器で充電。今度は充電できました。
・ガソリン漏れ!
やれやれ、と思いながらHS80の片づけをしにいくと、やたらガソリン臭い。あれ?アイドリング状態だったから…?
ふと左のクローラーを見ると、濡れてる。ガソリン漏れです!。
出所はキャブレター付近らしい。しかし、キャブのどこかはよく分かりません。燃料コックを閉めるとガソリン漏れが止まったので、オーバーフロー?。むぅ。これは早急に対処せねば。
…第2次露出計ブーム、エスカレートしています。こんなものを買ってしまいました。
スポットメーターFです。反射光式露出計で、1°の範囲を測光できます。
以前に記載したことがありますが、フラッシュメーターにつけるビューファインダー5°を持っているため、これが必要かといわれると、必要性はあまりありませんでした(^^;。
ただ、入射光と反射光を両方測りたい時にちょっと取り付け、取り外しが面倒だなぁ、などと思っていました。
そこに、今回買ったスポットメーターFの前モデル、スポットメーターMが5k~7kくらいで入手できることを知ってしまいました。毎月の経費を少し節約すれば買える金額です。
適当なものを発見し、購入をほぼ決意しましたが、購入手続きの直前、スポットメーターMの電池、4LR44がホームセンターで500円で売っているのを見ました。
ちなみに、スポットメーターFの電池は単三電池1本です。コストは安い電池なら30円以下。
…電池を数回代えると、スポットメーターFとの差額は出るんでは?しかもスポットメーターFはフラッシュ光も測れるし…。悪魔の囁きが頭に響きました。
結局、スポットメーターFはスポットメーターMの1.5倍くらいの値段がしましたが、無理をして購入してしまいました。後で考えれば、まさしく無駄遣いのパターンです。フラッシュ光の測定なんか多分しません…。
スポットメーターFです。反射光式露出計で、1°の範囲を測光できます。
以前に記載したことがありますが、フラッシュメーターにつけるビューファインダー5°を持っているため、これが必要かといわれると、必要性はあまりありませんでした(^^;。
ただ、入射光と反射光を両方測りたい時にちょっと取り付け、取り外しが面倒だなぁ、などと思っていました。
そこに、今回買ったスポットメーターFの前モデル、スポットメーターMが5k~7kくらいで入手できることを知ってしまいました。毎月の経費を少し節約すれば買える金額です。
適当なものを発見し、購入をほぼ決意しましたが、購入手続きの直前、スポットメーターMの電池、4LR44がホームセンターで500円で売っているのを見ました。
ちなみに、スポットメーターFの電池は単三電池1本です。コストは安い電池なら30円以下。
…電池を数回代えると、スポットメーターFとの差額は出るんでは?しかもスポットメーターFはフラッシュ光も測れるし…。悪魔の囁きが頭に響きました。
結局、スポットメーターFはスポットメーターMの1.5倍くらいの値段がしましたが、無理をして購入してしまいました。後で考えれば、まさしく無駄遣いのパターンです。フラッシュ光の測定なんか多分しません…。
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