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写真、機材、史跡等々についてのつれづれ日記
本日、10月に受験していたITサービスマネージャ試験の結果発表がありました。4月にエンベデッドで不覚を取っていただけに、今回はぜひとも受かりたい試験。そして、最後の論文試験でもありました。

 結果は

 午前II 92 午後I73点 午後II A

 合格でした。

 一応、論文試験全部合格しましたので、調子に乗って、ちょっと感想など。
 IPAの論文試験、苦痛に感じている方は多いと思います。私も苦痛でした。何が苦痛かというと、問題の内容はさておき、最終的に時間が短く、 十分に内容を検討した内容で記載できないこと。
 つまり、答には辿りつけていても、上手に表現できないことだと思います。
 また、書いているうちに答に気がつき、方針を変えようとしても、もう間に合わないことも…。
 
 PMで3回、STで3回、AUで3回、SA、SMは各1回づつ、計11回答案を作成しました。元来、ずぼらな性格なので試験前のリハーサルは、PMの時に3回くらい書いて以来、やっておらず、すべでぶっつけ本番でしたが、これを含めても計14回くらいの記載です。

 それでも、STの3回目、AUの3回目、SA、SMは連続で合格できました。
 私なりに見つけた、攻略法、それは問題文の設問どおりに「見出し」を書き、その見出し内で、その内容についてのみ記載する、でした。
 問題文の中に、必ずIPAの見解がかかれているので、見出しごとに、その見解どおりに、その内容についてのみ記載しました。
 この見解どおり記載することで、もう一つの重要なポイント、AUなら監査の立場、PMならPMの立場からの論文になります。
 
 また、テキスト等には文字数については、「ある程度の文字数」と必ず書いてありますが、私の場合、ほぼすべての論文で最小文字数程度でした。内容さえある程度記載され、最小文字数に到達していれば、それ以上の文字数を書くか否かは合否に無関係だと思います。

 情報処理技術者試験の論文で数回落ち、自信を無くしている方がいらっしゃたら…。
 結局慣れです。何回か書くと必ず合格できます。今連敗していても、ブレークスルーして5連続合格もきっとできます。

 さて、最後の1区分、エンベデッド、今度こそ…。
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先日の土日、天気が悪いという情報から、整備を急がなければ、と思っていた矢先、ついに降雪。それも除雪を必要とする降雪量。しかし、わがHS80K0は、エンジンベッドにエンジンを搭載したばかり。オーガ部分はバラバラ…。
 土曜日の朝8時ごろから3時間かけてオーガー部をとりあえず組み上げ、エンジンベッドに接続し、なんとか一応使える状態(各種の調整が不完全…)にし、いきなり除雪作業となりました。
 やはり、焦って組み上げるとミスが続発。仮締めで本締めを忘れていたボルトがいくつかあり、そのうちの一本は作業中に脱落、紛失するという恥ずかしいミスをしでかしてしまいました…。
 しかしながら、今年度の初戦にとりあえず間に合い、十分な働きをしてくれました。
 ベアリング交換のお陰か、移動はスムーズ、少し雪の飛びも良くなっているような?

・ベアリング交換開始!
 さて、時は少し戻ってさらに一週前の土曜日。オーガのベアリング交換のため、不安のあったオーガドリブンプーリーの外しに取り掛かりました。実は以前にベルト交換をした際、試しにプーリーを固定しているボルトを外そうとしたところ、緩めることができず、一度あきらめていた経過があり、プーリーを外すことはもとより、このボルトを外せるかどうかも大きな心配でした。

・プーリー固定ボルトを外せるのか
 やはりメガネレンチをかけて緩めようとすると、オーガドライブシャフトごと回転してしまい、前回同様、上手く緩められません。どうしたもんかな、と考えていたところ、ちょっと危険ですが、シューターの穴から手を突っ込み、インペラを押さえながらメガネレンチを回せばいいのでは、と思いやってみると、ついにボルトを緩めることに成功しました。しかしながら、この方法、もしハウジングとの間に指を挟まれたら大けがするかもしれませんね…。反省。
 
・問題のプーリー本体
 さて、次はプーリー。やはり心配したとおり固着しているようで、CRCを吹いて、手で動かしてもびくともしません。ここで、このために購入した、200mmの直径まで対応している3本爪プーリープーラー。この新兵器を投入しました。

・プーリープーラー
 この際、ネット情報では、プーリーを固定していたボルトが入るネジ穴の山をつぶす可能性があるため、センターにポンチで凹みをつけた捨てボルトを用意しこの上からプーラーを使うとよい、という情報があり、これを検討しましたが、オーガドライブシャフトはテーパー状の穴の奥からネジ溝が始まっていてしばらくネジがなく、このようなプーラー等の使用に配慮しているような様子があり、大丈夫なようになっていると判断できたのでそのままプーラーを使用しました。
 しかし。この新兵器により、かなりプーリーがしなる状態になってもまったく抜ける気配がありません。もう少し無理にプーラーのボルトを捻じ込み、引っ張ることもできますが、プーリーが変形する心配が強くなり、この日は一旦撤退しました。
 
・次の一手
 頭を冷やしつつ次の手を検討したところ、これまでやったことがなく、自信がないものの、火を使って固着を解除、引き抜くしかないだろうという結論に至りました。
 一番、よく分からないのは加熱加減。今回は、ベアリングを交換するため問題ありませんが、加熱しすぎるとオイルシールを破損するということなので、ベアリングのシールを劣化させてしまう心配があるようです。さらには、鉄が熱によって影響を受け、強度が下がるのではないかという心配もあります。ネット情報ではこのような場合、赤熱状態までと書いてあるものもあれば、手で触れられない程度でよいというものもあります。
 鉄は550℃くらいで強度が低下する性質があるそう。見た目やや赤黒いような状態になると600℃であるという情報と総合すると、赤熱状態まで加熱するのはやりすぎと思われます。たぶん、ある程度温まるだけでわずかとはいえプーリーが膨張し、固着が取れるというのが正しいのだろうと考え、カセットガスによるバーナーを購入しました。

・炙り作業
 翌日、作業へ。バーナーで30秒くらいシャフトをなるべく暖めないよう、周辺を炙ったあと、プーラーをかけチャレンジしてみました。1回目は上手くいきませんでしたが、さらにCRCをキー溝から投入、2回目を試みると、「ガコッ」という音とともに、プーリーが動き、破壊することなく外すことができました。

・次なる問題…
 しかし、このプーリーを外すところまでがオーガ部整備の山だと思っていましたが、わがHS80K0のオーガー部は問題だらけでした…。
久しぶりに除雪機、HS80です。
 夏の間にメンテをしようと思っていましたが、相変わらず何もしないまま10月となりました。

・駆動系が重いのでは 
 我が家のHS80K0は、エンジンによらず、人力で移動させる際、非常に重く、数m動かすにも大変な難儀を強いられていました。
 
 他の除雪機をいじったことがないので、「こんなもんかな?」と思っていたのですが、とある業者様のウェッブページを見ていると、HS80K1のトランスミッション内ベアリング交換の記事があり、手でクローラーを回すと、手を離したあと少し惰性で回っている映像が…。本来、そんなに軽くまわるのか?
 私にとっては大変な衝撃…。我が家のHS80K0は、駆動系に問題がありそうです。やはり、ベアリングの劣化?それともグリス切れ?。このまま使用していて、もし、ギアが欠けたりした場合には入手が困難です。早めに対処せねば。

・ベアリング発注
 この業者様はHS80のベアリングも融通してくださるそう。ホームセンター等でベアリングをそろえた方が安いことは分かっていましたが、一部型番に自信がないベアリングもあるので、この業者様に相談し、トランスミッション内とオーガー関係のベアリングを購入しました。
 このときには既に春。夏の間に、と思っていましたが結局作業できず。今年の冬が近づいてきたこともあり、ようやく重い腰が動き、交換作業を開始しました。

・トランスミッション整備
 オーガーを分離し、エンジンを降ろしエンジンベッド(シャーシー?)のみにし、いよいよ駆動系です。ドーム型のゴム製フリクションディスクシャフトカバーを外すと、トランスミッション内が見えます。早速カバーを開けてみると…

・状態は悪くないんでは?
 ん?グリスは劣化しているものの、まだ機能している感じ?。…ということは…。
 疑念を感じつつ、フリクションディスクシャフトを抜くと、シャフトのギア部分の磨耗は想像していたよりもはるかに少なく、良好な状態。シャフトを戻して手で回してみると、スムーズに回ります。むぅ。もしかしてこの作業はしなくても良かったのでは…?

 しかしながら、ベアリングも購入してあるので、気を取り直し、交換することにしました。

・ギアの状態は悪くない
写真は清掃後のカウンタギア、ファイナルギア、トランスミッションケースです。よくよく確認すると、カウンタギアに入っているニードルベアリングに気持ちガタが出ていたり、トランスミッションケース側、フリクションディスクシャフトを支えていた6002ボールベアリングが少し傷んでいたりと全く今回の交換が意味がないわけではなかったのですが、我が家の利用環境では走行距離も非常に短く、まだまだ大丈夫であったようです。

・駆動系が重い理由は?
 では、なぜあんなに重いのか…。これはまだ確定しているわけではないのですが、分解している途中に原因らしきものに気が付きました。フリクションディスクとドライブディスクの接触は、チェンジケーブルによってクラッチ動作として行われているわけですが、このチェンジケーブルにテンションを与えるために、エンジンベッド下部で、アジャストボルトという調整用のボルトにスプリングがかけられ、チェンジケーブル、クラッチアームにつながっています。
 分解時、下面を見てみるとこのアジャストボルトが、走行時に何かにぶつかったようで、ボルト自体は曲がらなかったのもの、ボルトが固定されているエンジンベッドのフレームが45度くらいの角度で後方に曲がってしまい、ボルト全体が斜めになっていました。
 このため、有効長が短くなってクラッチが完全に切れていない状態になっていたのではないか、と思われました。

・課題はクリア?次なる課題
 フレームの曲がりは修正したので、今度は上手くいくかな?現在、クローラの再組み立てまで終了しました。先の業者様ほどスムーズではないようですが、手で押した感じは軽く、かなり良さそう。
 次はエンジンを搭載し、オーガーのベアリング交換に突入せねば。雪が降る前に間に合うかな?
 さて、AFサブミラーずれ、AF鳴きとトラブルが連続したものの、対策も一通り終わって、完調となっています。

 この度、テストフィルムを取り終えました。ピントずれ病は、やはりサブミラーずれの影響があったようで、直っているようです。鋭いピントの写真がいくつか。…大事なところでピンぼけもいくつかありますが、これは腕の問題でしょう…。
 ふむ、良好。

 ということで、完調祝ではないのですが、またもや追加投資をしてしまいました。
 その内容は…「PROGRAM BACK SUPER90」。コマへの(「コマ間」ではないところがポイント…)絞り値、シャッター速度の写し込みが出来ることで欲しかった訳ですが、もう一人の自分は「必要性ないだろ。ボディが大きくなるし…」と思ってもいたわけです。
 しかし、最近、デジタル系を使っているとプログラムバックスーパー90付きのA-9000ですら、デジタル系のボディに比べれば薄型、小型。サイズ問題ははっきりいって問題なしなのでは、と思い直していたこともあり、思わず衝動買いしてしまいました…。
 続きは別項にて。
 3回目の保育園の運動会、行ってきました。会場は例年どおり、50m×100mくらいのグラウンドです。
 今回は、A700+A100-300/4.5-5.6APO(D)を中心にA57+A75-300/4.5-5.6newという構成で挑みました。
 新規投入アイテム、SAL14TC(純正1.4xテレコンバーター)は持ち込みませんでした…。
 
 結果として、A700のAPS-C効果で135サイズ450mm相当の画角でちょうど良く、撮影した画像をPCで確認しても、満足しうる結果です。画質的の面では、A100-300APO(D)よりもさらによいであろうA70-300Gであれば、レンズ的には文句なしと思われます。等倍の画質、全体的な画質の面でも、今回撮影したA100-300APO(D)の結果から、私的には十分であることが確認できました…
 もう少し良い写真が欲しいところですが、機材のせいではなく、後はフレーミングとか、腕の問題でしょうね。
 
 昨年はA57にはA70-210/3.5-4.5でしたが、今年はA75-300/4.5-5.6newにしてみました。しかし、APS-Cなのに動画、静止画ともに周辺光量落ちのような現象が。どういう理屈によるものかな?ちょっと検証せねば…。
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