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写真、機材、史跡等々についてのつれづれ日記
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 6年前くらいから、GARMIN社製のGPSレシーバーをカーナビ代わり中心に使っています。
 単体では地図を表示できない簡易的な機種ながら、サイズが小さいことや使い勝手の良さから非常に良い機械です。もう、相当旧型となっていて、純粋な後継機も含め、生産中止になるようです。
 これを買う前まで使っていたGPS機器とは精度も速度も比較にならず、僕的にはものすごく満足していました。数年前、日本版WAASのMSASを可能とするMTSATが打ち上げられてからは、精度も抜群に向上し、本当に不満がありませんでした(ネット情報ではgekoシリーズは精度が悪いとの情報もありますが、そんなことはなく、まったく問題ないレベルだと思います。)。
 しかし…しばらく使っていなかったこのゴールデンウィーク、久しぶりにナビとして使いました。
 PCの時刻が合っていなかったので、GPSPlayer32を使い、時刻合わせ。さて、一度サスペンド、と思ったら、Navi'nyou4.5(NY4.5)がクラッシュ。おやや、と思い、再起動してGPSを起動させるとまたもやクラッシュ。
 これからナビが必要なシーンでこのクラッシュはつらい。
 車を路肩に止めて、原因究明を開始しました。
 クラッシュしているのはNY4.5ではなく、GPSPlayer32でした。GPSPlayerを再インストールしても直らず。
 GPSPLAYERの登録情報を削除したり、いろいろ試行錯誤してみましたが、全く原因がわかりません。
 仕方なく、同乗者にPCを見てもらいながら、宿へ到着しました。
 宿で引き続き原因究明。
 2時間ほどいろいろ試していて、あることに気がつきました。PCの時計がめちゃくちゃな日時(2040年くらい)
になっているではないですか。gekoをみると、1988年。時刻はあっているけれども、日時がまったく違います。
 PCの時計を手動で直してみると、GPSPlayerはクラッシュしなくなりました。原因は時刻設定だということが判りましたが、その原因はgekoの時計が合っていないこと。電源を切って、再度補足させてみると、また時刻が変わりますが、正常な時刻にはなりません。しかも、少しおかしいなと思っていましたが、常にコールドスタート状態になっているようで、衛星の補足にものすごく時間がかかります。
 故障?だましだまし使って旅を終えました。

 結局、gekoのファームウェアのバグだということがわかり、今日ファームアップを行いました。
 以前のようにウォームスタートもできるようになり、時刻も正確になりました。
 せっかくの旅の時間をもったいなく過ごしてしまったのが残念です。
 ちょっとgekoを信じすぎて油断しました…。

 おまけですが、GPSPlayer、そのうち使えなくなっちゃうんですね。いつでクラッシュするのか調べることもできますが、とりあえずはやめておきます。
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 ブログを始める当初、やな予感がしていましたが、やはりカメラの話題に終始しています。
 昨年は、仕事が忙しかったこともあって、私的な面はぜんぜんだったのですが、今年はやや時間が取れそうです。
 さて、子ども。もうすぐ2歳です。あっという間といえばあっという間でしたが、日々、ほんとうに驚かされることばかり。まだ会話は十分にできないのですが、こちらの言うことがだいぶ判っているようです。いろいろなときに、自我が芽生えを感じます。
 ほしいものがあるとき、なかなか言うことを聞いてくれなくて、泣いたり、喚いたり。
 粘れば、上手くいくと思われないように、簡単にいうことを聞かないようにするのですが、これまた大変。
 …でも、昨日。スーパーでの買い物のとき。ゲームコーナーへ行くのを避けていましたが、コーナーをちらっと見えたら、ゲームコーナー行きたいモードになってしましました。しばらくなだめていましたが、あきらめず、回りの迷惑だったので、少しだけゲームコーナーへ行くことにしました。
 「すぐに帰るんだよ」「うん」。
 どこまでわかってるのかなぁ、と思いながら自由にさせていると、どの遊具も短時間で次の、次のと移動。
 嫁さんの買い物が終わるのを見計らって、「よし帰ろう」と呼びかけました。
 「うん」。
 意外なほどのあっさりな返事にちょっと肩透かし。
 よくよく考えてみると、子どもなりに「少しにしとこう」と最初から思っていたよう。だからこその抵抗だったのでは…。
 こんな小さな時から我慢してるんだなぁ、と思うとちょっとかわいそう。
 たぶん、どんな子も、社会性の芽が小さいうちから芽吹いていて、親の予想以上に、欲求と戦いながらどんどん成長していくんでしょうね。
 親としては大変なので、簡単な方向、できるだけ我慢させるように説得する方向を選んでしまいますが、できる限り、のびのびと成長させてあげたいものです。大人になれば、我慢することばっかりなのだから…。

 細君に内緒で購入していたため、我が家のイベントへのデビューが遅れていましたが、デビューに成功しました。これでおおっぴらにテストできるようになりました。
 この週末、嫁さんの実家へ持っていきました。目的は桜の撮影。
 前回、フラッシュの調光補正が、と書きましたが、Fnキーやクイックナビで補足可能でした。なかなか操作性はよいかも。一般的には、A7D(507操作系)より良いかもしれません。僕は、どちらかと言うと507操作系の方が好みですが。
 画像を比べると、やはり画素数が多い分だけ、等倍でみるとA700の方が細部が良いですね。
 ディスプレイに全体を表示して見ると、A7Dと比較して特別に優れているという感じはないかなぁ?という印象。
 僕のA7Dは1月にAFを調整してもらったのですが、それ以降別物とも言えるぐらい、フォーカスが良いのです。今までのA7Dはなんだったのか、というぐらいにフォーカスが決まる。それと比べると、僕のA700のフォーカスはやや後ピン傾向があるようです。その影響もあるのか、微妙にピントが外れている分だけ、解像感でも不利になっているような感じを受けます。おいおい、SONYに調整に出したいと思いますが、以前の7Dよりは良いのでこのまましばらく使います。
 しかし、機械的な面での進歩はすごいですね。レリーズタイムラグが少ないし、ミラーの復帰も速い。
 オートフォーカスも速い。露出がほとんど外れない。A700、いいところばっかり。
 …しかし。A700になれるほど、A7Dの良さを再発見してしまうのです。全体の空気感。
 同じシーンで撮ると、A7Dの画像の方がクリアーな感じ。いわゆるヌケがよいのです。
 色もA700の方がさっぱりしていて、僕的にはA7Dの方が好み。むむぅ。

 ついに、SONY製のカメラが我が家に登場しました。
 A7Dからなかなか乗り換える気にならなかった理由として、右肩のダイアルがなくなったことがありました。
 まだあまりいじってないですが、まぁ、よいのでは?という感じです。思ったよりは悪くない。
 フラッシュの調光補正をすぐできないのはやはり問題。
 しかし、各所の作りの良さ(7Dからの進化)がそれを補っているっていう感じです。
 AF補助光もポイント高い。
 (しかしながら、我が家も大柄なレンズが増えてしまって、恩恵に与れないレンズも多いですが)
 少しづつ使っていきたいです。
 

 職場の忘年会にA7Dを持ち込み、撮影してきました。
 職場の忘年会ということで、基本的に綺麗なものではないので、あまり対象に期待をせずに行きました。
 今回は、投入したばかりのA17-35/2.8-4(D)(A05)とA28-70/2.8Gを持ち込みました(A100/2は持っていく気がなかったのに、バッグに入っていました)。
 場所が狭いと思ったので、A05中心かなぁ、プロテクターなしで忘年会なんて無謀かなぁ、などと思っていましたが、撮ってきた写真を見ると、28-70Gばかり。しかも!…よい。とにかくよい。まぁ、ISO800にしていた事もあって、ぶれぶれなのですが、数枚、引き付けられる写真が。28-70G、条件よく、上手く撮った時は恐ろしいぐらいキレます。
 ズームとは思えません。とにかく満足なレンズです。
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