細君に内緒で購入していたため、我が家のイベントへのデビューが遅れていましたが、デビューに成功しました。これでおおっぴらにテストできるようになりました。
この週末、嫁さんの実家へ持っていきました。目的は桜の撮影。
前回、フラッシュの調光補正が、と書きましたが、Fnキーやクイックナビで補足可能でした。なかなか操作性はよいかも。一般的には、A7D(507操作系)より良いかもしれません。僕は、どちらかと言うと507操作系の方が好みですが。
画像を比べると、やはり画素数が多い分だけ、等倍でみるとA700の方が細部が良いですね。
ディスプレイに全体を表示して見ると、A7Dと比較して特別に優れているという感じはないかなぁ?という印象。
僕のA7Dは1月にAFを調整してもらったのですが、それ以降別物とも言えるぐらい、フォーカスが良いのです。今までのA7Dはなんだったのか、というぐらいにフォーカスが決まる。それと比べると、僕のA700のフォーカスはやや後ピン傾向があるようです。その影響もあるのか、微妙にピントが外れている分だけ、解像感でも不利になっているような感じを受けます。おいおい、SONYに調整に出したいと思いますが、以前の7Dよりは良いのでこのまましばらく使います。
しかし、機械的な面での進歩はすごいですね。レリーズタイムラグが少ないし、ミラーの復帰も速い。
オートフォーカスも速い。露出がほとんど外れない。A700、いいところばっかり。
…しかし。A700になれるほど、A7Dの良さを再発見してしまうのです。全体の空気感。
同じシーンで撮ると、A7Dの画像の方がクリアーな感じ。いわゆるヌケがよいのです。
色もA700の方がさっぱりしていて、僕的にはA7Dの方が好み。むむぅ。
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