写真、機材、史跡等々についてのつれづれ日記
このところ、降雪が数回あり、HS80の出番が2,3回ありました。
特に、昨日は今シーズンこれまでで一番降雪量があり、久々にオーガハウジングの高さを超えました。こうなると、サイドカッターが欲しいところですが、格納等に邪魔になるので、スコップで崩すことにします。
・突然のエンスト…
いつもどおり除雪していたわけですが、突然、無負荷時にエンスト。ガソリンが少なくはなっていましたが、ガス欠ではなさそう。しかし、念のためガソリンを少し補給し(タンクを掃除したいので、少なくしています(^^;)、再始動を試みますが、なかなかかかりません。
・原因はスロットル関連?
いろいろやってみましたが、原因が良く分からず、半ば雪に埋もれた状態で、分解を開始しました。コントロールレバー(スロットルレバー)付近のカバー(コントロールカバー、コントロールプレート)、エアクリーナーを外してみます。キャブ付近の状態、においからすると、ガソリンは出ている模様。コントロールレバーを操作したり、カバーなしでエンジンをかけたりいろいろしていると、どうやらコントロールレバー、ガバナアーム、キャブのスロットルの連動に原因がありそうです。直接、キャブのスロットルを手で動かすと、エンジンもかかり、吹け上がりますが、コントロールレバーで操作すると、かかりません。
ということは、ガバナ関連?ガバナアームシャフトを動かしてみると心持ち重いような?これでいいような?ガバナスプリングが弱くなってるのかな?見たところ、伸びている様子もないし、それなりの張力あるようですが、へたっているのかな?
・ガバナアームを調整してみる
懸案になっている、雪が飛ばない一件もあり、ガバナアームの調整をせねば、と思っていたので、燃料タンクを外し、ガバナアームをマニュアルに従い、キャブのスロットルおよびガバナアームシャフトを左いっぱいにして固定。合わせて、コントロールレバー調整スクリュを少し回し、最高回転を少し上げてみました。
・一応改善
結果は…。コントロールレバー全開だと、雪が以前より飛ぶようになりました。エンジンもパワーが出ているようです。以前も、負荷がかかってガバナが回転を上げようとするといい感じになっていましたが、調整後は負荷が低いときでもいい感じです。負荷がかかるとさらにガバナにより、パワーアップします。
・最高回転を確認せねば
全体として、かなり良くなりました。調整時の感じとしては、ガバナアームの位置が合っていなかった感じがあります。コントロールレバー調整スクリュも回したので、パワーが上がったことは間違いありませんが、最高回転が定格の3600rpmを超えてしまったかもしれないので、早く確認せねば(機材はあるのに、寒くて確認できませんでした…(^^;)。
・真の原因は?
ただ、冷静に見てみると少し調子は良くはなりましたが、エンストの原因としては、ちょっと違和感があります。ガバナがスロットル閉状態で動かなかったのであれば、原因だと思いますが、そこまでは重くなかった感じもします。エンストの原因はほかにありそう。アイドリング調整がいちばん怪しいかも。要調査です。念のため、ガバナスプリングを交換すべく、発注しました。
特に、昨日は今シーズンこれまでで一番降雪量があり、久々にオーガハウジングの高さを超えました。こうなると、サイドカッターが欲しいところですが、格納等に邪魔になるので、スコップで崩すことにします。
・突然のエンスト…
いつもどおり除雪していたわけですが、突然、無負荷時にエンスト。ガソリンが少なくはなっていましたが、ガス欠ではなさそう。しかし、念のためガソリンを少し補給し(タンクを掃除したいので、少なくしています(^^;)、再始動を試みますが、なかなかかかりません。
・原因はスロットル関連?
いろいろやってみましたが、原因が良く分からず、半ば雪に埋もれた状態で、分解を開始しました。コントロールレバー(スロットルレバー)付近のカバー(コントロールカバー、コントロールプレート)、エアクリーナーを外してみます。キャブ付近の状態、においからすると、ガソリンは出ている模様。コントロールレバーを操作したり、カバーなしでエンジンをかけたりいろいろしていると、どうやらコントロールレバー、ガバナアーム、キャブのスロットルの連動に原因がありそうです。直接、キャブのスロットルを手で動かすと、エンジンもかかり、吹け上がりますが、コントロールレバーで操作すると、かかりません。
ということは、ガバナ関連?ガバナアームシャフトを動かしてみると心持ち重いような?これでいいような?ガバナスプリングが弱くなってるのかな?見たところ、伸びている様子もないし、それなりの張力あるようですが、へたっているのかな?
・ガバナアームを調整してみる
懸案になっている、雪が飛ばない一件もあり、ガバナアームの調整をせねば、と思っていたので、燃料タンクを外し、ガバナアームをマニュアルに従い、キャブのスロットルおよびガバナアームシャフトを左いっぱいにして固定。合わせて、コントロールレバー調整スクリュを少し回し、最高回転を少し上げてみました。
・一応改善
結果は…。コントロールレバー全開だと、雪が以前より飛ぶようになりました。エンジンもパワーが出ているようです。以前も、負荷がかかってガバナが回転を上げようとするといい感じになっていましたが、調整後は負荷が低いときでもいい感じです。負荷がかかるとさらにガバナにより、パワーアップします。
・最高回転を確認せねば
全体として、かなり良くなりました。調整時の感じとしては、ガバナアームの位置が合っていなかった感じがあります。コントロールレバー調整スクリュも回したので、パワーが上がったことは間違いありませんが、最高回転が定格の3600rpmを超えてしまったかもしれないので、早く確認せねば(機材はあるのに、寒くて確認できませんでした…(^^;)。
・真の原因は?
ただ、冷静に見てみると少し調子は良くはなりましたが、エンストの原因としては、ちょっと違和感があります。ガバナがスロットル閉状態で動かなかったのであれば、原因だと思いますが、そこまでは重くなかった感じもします。エンストの原因はほかにありそう。アイドリング調整がいちばん怪しいかも。要調査です。念のため、ガバナスプリングを交換すべく、発注しました。
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ゆっくり整備すると宣言したばかりなのに、既にFマウント用の望遠ズームを検討し始めています。
ニコンの普及価格帯の望遠ズームは、
AF-S DX VR 55-200/4-5.6G
AF-S VR 70-300/4.5-5.6G(F70-300/4.5-5.6G)
の2本でしょうか。あとは、少しがんばって、
AF-S 70-200/4G
というところ。比較すると135フルサイズへの展開、価格を考えて、F70-300/4.5-5.6Gでしょうか。タムロンから同スペックのSP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (A005)が出ていて、かなり評判がよいそうで、ちょっと気になりますが、やはり純正品がいいかな?
ニコンの普及価格帯の望遠ズームは、
AF-S DX VR 55-200/4-5.6G
AF-S VR 70-300/4.5-5.6G(F70-300/4.5-5.6G)
の2本でしょうか。あとは、少しがんばって、
AF-S 70-200/4G
というところ。比較すると135フルサイズへの展開、価格を考えて、F70-300/4.5-5.6Gでしょうか。タムロンから同スペックのSP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (A005)が出ていて、かなり評判がよいそうで、ちょっと気になりますが、やはり純正品がいいかな?
・最近の整備は
ヘッドガスケット交換後、新たに気がついた欠品部品を二つほど補充しました。一つは、バッテリーケース内で配線を固定するステー(名称不明)で、もう一つは、コントロールレバー(スロットルレバー)の範囲を制限するコントロールプレートです。合わせて、オーガレバー(ワイヤー)の調整も行いました。
・稼働状況は
この整備のあと、本格的な冬に突入しましたが、しばらく雪がまともに降らず、整備結果を確認する試運転ができない状況でしたが、先週あたりにはまとまった雪が2回ほど降り、存分に、とはいかないまでも除雪を行うことができました。
・雪の飛びがいまひとつ
結果は…。 ヘッドガスケット交換後、オイル漏れは止まっているようで、こちらは良好でしたが、もう一つ、昨年から雪が今ひとつ飛ばない気がしていて、オーガベルトの交換、オーガレバー調整で、状況を改善できたかなぁ、と思っていたのですが…う~ん。思ったよりも雪が飛ばないなぁ…。オーガベルトの滑りはないんですが…。
カタログスペックだと、一応10mほど飛ぶことになっていますが、良くて6mくらい?雪質のせいでしょうか?それとも、やはりシューター、オーガハウジング内の塗装をやり直す必要があるのかな?もしくは、エンジンの回転数が規定に達していないのかな?
ちょっと課題が残りました。回転計を購入したので、次は、未確認になっているアイドリング回転数、最大回転数を確認したいと思います。
ヘッドガスケット交換後、新たに気がついた欠品部品を二つほど補充しました。一つは、バッテリーケース内で配線を固定するステー(名称不明)で、もう一つは、コントロールレバー(スロットルレバー)の範囲を制限するコントロールプレートです。合わせて、オーガレバー(ワイヤー)の調整も行いました。
・稼働状況は
この整備のあと、本格的な冬に突入しましたが、しばらく雪がまともに降らず、整備結果を確認する試運転ができない状況でしたが、先週あたりにはまとまった雪が2回ほど降り、存分に、とはいかないまでも除雪を行うことができました。
・雪の飛びがいまひとつ
結果は…。 ヘッドガスケット交換後、オイル漏れは止まっているようで、こちらは良好でしたが、もう一つ、昨年から雪が今ひとつ飛ばない気がしていて、オーガベルトの交換、オーガレバー調整で、状況を改善できたかなぁ、と思っていたのですが…う~ん。思ったよりも雪が飛ばないなぁ…。オーガベルトの滑りはないんですが…。
カタログスペックだと、一応10mほど飛ぶことになっていますが、良くて6mくらい?雪質のせいでしょうか?それとも、やはりシューター、オーガハウジング内の塗装をやり直す必要があるのかな?もしくは、エンジンの回転数が規定に達していないのかな?
ちょっと課題が残りました。回転計を購入したので、次は、未確認になっているアイドリング回転数、最大回転数を確認したいと思います。
あけましておめでとうございます。今年も、あまり更新頻度も高くなく、たいしたTipsも届けられないかもしれませんが、見ていただける方がいらっしゃいましたら、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、前回の防湿庫の記事に書いた、「取り返しのつかないこと」でありますが、その内容は、タイトルのとおり、Fマウントの機材を購入したことです。
実は、以前、FマウントのD70を使っていたことがありました。数年前、同じく少し持っていたEFマウントの機材と合わせ、Aマウント以外を処分しましたが、EFマウントの機材、Fマウントの機材もともに好きで、特にFマウントには未練があり、1万円前後と、大変安くなったD70やD70sをみるとなんども手を出しそうなり、ぎりぎり踏みとどまっていましたが、このたび、防湿庫を購入にあたって機材を整理しに行って、衝動買いしてしまいました…。
今後、AマウントからFマウントへ乗り換えるわけではありませんが、広い目を養っていく意味で併用していきたいと思っています。ただ、性格上、二つ目のレンズ沼を築く恐れがたぶんにあるので、Fマウントについては、あくまで実用主義、単焦点レンズは原則購入しないなど、ここでブログに記載することで自分への戒めとしたいと思います。
ボディ 3つ以内…メイン、サブ、予備
レンズ 最大10本…標準(135用)、標準(APS-C用)、広角、望遠の一般ズーム
標準、広角、望遠の大口径ズーム
50mm、85mm、100mmくらいのマクロ(マイクロ)レンズ
今回は、標準(APS-C用)として、DX18-105/3.5-5.6VRを購入しました。24-85/3.5-4.5VRと悩みましたが、Fマウントの整備は基本的にのんびり、ゆっくりやっていこうと思っていますので、当面はD200のみ。となると、24-85では広角側が厳しいので、DX18-105VRを選択しました。
さて、前回の防湿庫の記事に書いた、「取り返しのつかないこと」でありますが、その内容は、タイトルのとおり、Fマウントの機材を購入したことです。
実は、以前、FマウントのD70を使っていたことがありました。数年前、同じく少し持っていたEFマウントの機材と合わせ、Aマウント以外を処分しましたが、EFマウントの機材、Fマウントの機材もともに好きで、特にFマウントには未練があり、1万円前後と、大変安くなったD70やD70sをみるとなんども手を出しそうなり、ぎりぎり踏みとどまっていましたが、このたび、防湿庫を購入にあたって機材を整理しに行って、衝動買いしてしまいました…。
今後、AマウントからFマウントへ乗り換えるわけではありませんが、広い目を養っていく意味で併用していきたいと思っています。ただ、性格上、二つ目のレンズ沼を築く恐れがたぶんにあるので、Fマウントについては、あくまで実用主義、単焦点レンズは原則購入しないなど、ここでブログに記載することで自分への戒めとしたいと思います。
ボディ 3つ以内…メイン、サブ、予備
レンズ 最大10本…標準(135用)、標準(APS-C用)、広角、望遠の一般ズーム
標準、広角、望遠の大口径ズーム
50mm、85mm、100mmくらいのマクロ(マイクロ)レンズ
今回は、標準(APS-C用)として、DX18-105/3.5-5.6VRを購入しました。24-85/3.5-4.5VRと悩みましたが、Fマウントの整備は基本的にのんびり、ゆっくりやっていこうと思っていますので、当面はD200のみ。となると、24-85では広角側が厳しいので、DX18-105VRを選択しました。
これまで、湿度を一定に保ち、防カビに効果があるといわれていた壁材による、収納庫にカメラ類を格納し、重要なレンズについては、ドライボックスに保管していましたが、やはり初夏には収納庫の湿度は危険ゾーンであり、ドライボックスも管理が十分にできないことから、防湿庫を検討してきました。今後、子どもたちが大きくなり、いたずらの範囲も広がることが予想され、カギがかけられる点も重要です。
インターネットでは、結構安価にいろいろありますが、電源入れっぱなしの機械ですので、少々価格は高くなりますが、ここは信頼のおけそうな、国産品にしようとカメラ屋を物色。どうやら、トーリハンと東洋リビングの二択のようです。最終的にトーリハンを選択しました
メーカーが決まったら、タイプ選びです。地震での転倒が心配なので、ワイド型にすることにしました。
最後に、最大の検討事項、容量。現在の収納棚の幅や広さ、格納状況から必要そうな容量を検討すると、150LのH-155WD-MIIでぎりぎり収まりそうです。今後の機材の増加を考えると、203LのH-205WD-MIIが良さそうですが、ここは自重効果も考えて、現在の機材(実用およびコレクション)がぎりぎり入るH-155WE-MIIを最終選択しました。
設置してみると、かなり大きいです。部屋での圧迫感はやや想定以上でした。現有機材を全部入れても、多少余裕があります。200Lクラスにしなくて良かった。意外にも、嫁さんからは「なかなかいいじゃん」とお褒めの言葉もいただきました。
ちょっと使ってみて気がついた点ですが、このモデル、4段収納棚があるのですが、棚の間が意外に狭く、縦位置グリップをつけた状態のA900やA700だと入れる棚が限られます。まぁ、縦位置外せばいいんですが、EOS-1Dあたりだと厳しそう。
棚の高さを調整し、背の高いカメラにある程度配慮した上で、背の高めなレンズを立てていれるために、最上段のフレーム裏を使いましたが、この場合、出し入れ時に注意しないとフレームにレンズをぶつけてしまいます。ううむ。
しかしながら、これで、カビに怯える日々から開放される…かな?
設置翌日、さっそく使用頻度が極端に低い、標準ズーム4本を処分しにいきました。…が。ここで取り返しの付かないことをしてしまいました…。この話は後日。
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