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写真、機材、史跡等々についてのつれづれ日記
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・三脚の分類
 三脚の分類としては、大型、中型、中小型等があるかと思います。
 レンズなどを結構購入しているわりに、私tacarbon、三脚に対する投資は少なく、これまでのメインは、SLIK 724EX(パイプ径25mm)をメインをとしていました。

SLIK 724EX(中小型)
UT-63Q(トラベル用)
LightD25(トラベル用)
KVA-45(予備、中小型)

 大口径ズームなどを除けば、たとえボディのみが大型であってもまったく問題ない三脚ですが、200/2.8や300/2.8、D700やD300といった重機材が多くなってきていて、我が家においては中小型の724EXには厳しい場面もあります。
 そんなところから、先般、ほぼ思いつきで大型三脚 ネオカルマーニュ740を購入してしまいました。やはり32mm径だけあり、安定感はすばらしく、先日の行って来た花火撮影では、長時間露光にはこのような大型三脚が安心できるということがよくわかりました。

・しかし大型三脚は運用が困難
 一方、撮影に対する気合、気力が充実している時であればあまり気になりませんが、やはり大きく目立つこと、肩にかけたときにリュック型カメラバッグと接触してかけにくいことで運用面で問題があることがわかりました。

・中型三脚の必要性
 長時間露光や、重望遠レンズ使用時はネオカルマーニュ740で決まりですが、普段からこれを持ち歩くのは難しい。しかし、AF-S28-70/2.8DやA80-200/2.8Gなどの重レンズを持ち出す機会も多く、これらの機材に対しては中小型724EXではやや力不足。となると、携帯性がよく、大口径標準ズームに対応する、中型三脚が必要なのでは。
 
・中型三脚購入!
 中型三脚ということになると、脚径28mm。Velbonだと6xxシリーズ、SLKだと8xxシリーズということになります。パイプ径28mmの中型三脚を物色していると、カルマーニュ640という、かなりの昔のモデルが安価で出品されており、雲台、ケースも付属していて1.9kほど。ふむ、これが良さそう。
 これを落札しました。

・カルマーニュ640
 さて、到着して詳しく見てみると…。
 Velbonの場合、脚が供回りしなくなったのはネオカルマーニュシリーズからで、初期カルマーニュでは、脚が供回りするそうです。
 供回りする場合、仮に1段目のロックナットを先に緩め、次に2段目のロックナットを緩めようとしても、2段目以降の脚がロックナットと一緒になって回ってしまい、緩めることができなくなります。供回りする場合、そのロックナットより上のロックナットが常に締まっていないと緩めることが出来ません。脚が供回りしない場合、どのロックナットからでも操作できます。
 今回購入した、カルマーニュ640は、初期モデルに含まれるもので、供回りすることがわかりました。
 おおむね状態は良いものの、グリップのウレタンがタバコくさいこと、脚の一本が少し渋いことが気になりました。

・脚が渋い理由
 脚が渋いのはなぜだろう、とロックナットを回して脚をはずしてみると、ロックナットの内側の、締めたときに、脚に密着し、摩擦力を発揮して固定するシムが少し変形していました。分解後、正しい位置になっていないのに無理やりねじ込んだためと思われます。指で可能な限り修正し、再度組み上げてみるとスムーズに動くようになりました。
 
・供回り対策
 SLIK 724EXは供回りしないパイプだったので、気にしたことがありませんでしたが、640の場合、供回りするため、伸ばす時、縮める時に、上部のナットを先に緩めると、下部のナットを緩めることができません。
 ということは、緩める時は、下部から、締める時は上部から行えばよいことなります。
 伸ばす時は、下のロックナットから順に緩め、一気に伸ばし、上のロックナットから下に向って締める。縮めるときは、下のロックナットから上に向って緩め、一気に縮めた後、上から下へロックナットを締める。
 少し慣れると、おおむねこの手順で素早く操作できるようになり、供回りは気にならなくなりました。そしてこれが、後に同じく供回りするカルマーニュ540を買ってしまう理由のひとつになりました。

・エンドフック
 SLIK 724EXには、ネット情報を参考にして加工しエンドフックを付けていました。
 あまり使う機会はなかったのですが、風による転倒を防止したい時など、やはり必要な場合があり、640にも装備したい。
 巨大三脚である、740には純正の「エンドフック」というかなり大型なものを取り付けました。こちらは三脚自体が大型なのでどんなフックがついてもあまり違和感はありません。
 対して640は、エレベーターコラムが長い?ようで、脚を伸ばさず短くした状態で三脚を開いて設置すると、エンドキャップから床までの間が1cm程度しかありません。
 これは、もしかしてエンドフックをつけると、この状態で置くことができないということ?

・CM6 センターエンド 1/4
 エンドフックを付けるにあたり現状態では、エンドキャップに雲台用のネジがついておらず穴もないので、このキャップも交換する必要があります。おそらく、ネオカルマーニュ640等用のエンドキャップが使えるものと思いますが、Velbonに聞いてみることにしました。
 Velbonにメールで問い合わせてみると、エンドフックを取り付けるためには「CM6センターエンド 1/4」というエンドキャップに交換する必要があるとのこと。
 とりあえず装備可能ということが判りました。740のエンドフックを調べたとき、ネオカルマーニュ640等用のエンドフックには普通に販売されている「エンドフックS」の他に、部品扱いで「エンドフックDX」というちょっと小型の純正フックがあることを知りました。

・エンドフックDX

 このエンドフックDX、ネオカルマーニュ645等に付属していて、収納時にエンドフックが邪魔にならないとのこと。「エンドフックS」は740用と形は同じでそのまま小さくしたものですが、こちらはそれよりも長さが短く、形も工夫されていてこちらの方がよさそう。少し高いのですが、こちらを購入することにしました。

・床とのクリアランスは…
 CM6センターエンド1/4とエンドフックDXがベルボンから届きました。さっそく取り付けてみると、センターエンド1/4だけの時は、ネジは床に接しませんでしたが、エンドフックDXを取り付けるとエンドフックDXが床に接してしまいます。これを防ぐためには少しエレベーターを上げておく必要があります。
 通常の使用時であれば接することはないので大した問題ではないのですが、撮影中、三脚を仮置きする場合などに、使用場所の床を傷つけることがないよう、注意する必要がありそうです。
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