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写真、機材、史跡等々についてのつれづれ日記
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 3月から、E100VSを撮っていました。少し前に、ようやく現像に出し、あがってきました。
E100VSはコダックにおいてVelvia的な存在のフィルムということで、なるべく人物を撮らないようにしていたのですが、最近の忙しさからこのままでは現像を見るのがいつになるか判らなかったので、途中からは子どもも撮ったりして、何とか現像へ。
 Velviaに比べ、粒状性が劣るとのことで、心配していたのですが、はっきり言ってイイ!庭の木や、人物(子ども)も柔らかな感じでよいです。色誇張はあまり気にならない…。僕は比較的鈍いとは思うのですが、Velviaの濃さにはさすがに気が付きますが、E100VSは自然に見えます。粒状性も、ルーペで見たりスキャナで取り込んだりした感じでは気になりません。
 試しのつもりでしたが、お気に入りになりそうな予感…。E100Gも試してみねば。
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 よいレンズは、ファインダーで見たイメージよりもさらに良いものが写る…。最近、そんな感じがしています。このレンズ、購入翌日に何気に木の幹をテスト撮影してみたのですが、臨場感がすごくて、何気ない被写体だったはずの木の幹がこんなに魅力的だったっけ?という感じに感じたことが印象的です。
 この臨場感、ちょっとこのレンズ独特?…お気に入りなレンズです。

 さてさて、28-70Gには、丸型のフードが付属しています。28mmの画角にあわせ、非常に浅い物になっていますが、通常のズームに比べると直径が大きく設定されていて特に大きなフードになっています。このフードが役に立たないと非難を受けることが多いようです。
 ミノルタではカスタムフードとしてこのフードを花形に延長したものも発売していました。今でもたまにオークションに出ますが、異常な高値です。
 そのため、フードの取り付け径が同じ、STFのフードを改造してこのレンズの花形フードを作っている人もいます。
 僕も作ろうかなと計画したことがあります。
 
 A85Gのフードも取り付け径が同じ。なのでフードの深さ的にはA85Gのフードをベースにする方がよいように思われたので、85GのフードをA28-70/2.8Gにつけてみるとフォーカスホールドボタンがあたってしまい、逆付けができません。STFのフードは持っていませんが、外観を見る限り、おそらく同じ状態になるのではないでしょうか。改造した人は多分、逆付けしていないんでしょうね。

 続いて次の案。比較的簡単に作れそうな案としてA20/2.8のフードを延長したらどうかと思って付けてみました。しかし…28-70Gのバヨネットは、上位置がいい加減な設定のようで、20mmのフードだと位置がずれてしまい、大きな加工が必要になることが判りました。良く観察してみると、20mmなどの花形フード装着レンズは、フードの「MINOLTA」ロゴが真上に来るようになっていますが、85Gや28-70Gなどの丸型フード系は、少しずれています。カスタムフードの写真を良く見ると、ロゴの位置と花弁にずれがあることから、この状態で正常のようです。

 こんな検討をしているうちに、ノーマルフードの方がクラシックな外観でかっこいいと思うようになってきたこと、ただでさえ大きくて目立つので少しでも目立たずに使え、収納が便利であり、使いやすいことの方が大事に思うようになってきました。
 画質的にも、このレンズの場合、フレアカッターが十分に機能しているようで、画質への寄与は実用上低いと思われることから花形へのこだわりが無くなってしまいました。

 …といっておきながら、最近、ジャンク屋で未使用のA100-400用フードを安価で入手してしまいました。同レンズを買うことは多分無いので、このフードの使い道は取り付け径が同じレンズ……。まぁ、しばらくは作りませんね!

 丸型フードのクラシック外観は特にα9000によく馴染みます。なかなかイイですよ。
 

 我が家単焦点中最高の焦点距離を持つ、A200/2.8Gを購入してから3年ほど。なかなか使う機会がありません。
 このレンズの描写はほんとに惚れ惚れしてしまいます…。購入してすぐに、親戚の結婚式で使わせてもらいましたが、非常によい写りで、俺の時に、これで撮ってくれれば、とほんとに思いました。
 円形絞りじゃないことが欠点だと言われますが、私はそう思いません。ほんと良いレンズです。APS-Cで使うと、ちょっと長くて厳しい場面もあるけれど、この写りには代えられない。ただ、日々使うとなると、なかなかちょうど良い被写体を見つけることができません。どう使うかなぁ…

 とあるネット情報をもとに、このレンズは3タイプと書きましたが、どうやらこのレンズは基本2タイプのようです。大きく分けて黒鏡胴と白鏡胴。白鏡胴は全てがハイスピードアポテレ80-200/2.8(HS)だと思われます。
 「αシステムのすべて2」の発行時、本レンズは黒鏡胴で紹介されていますが、この時点で、A200/2.8やA300/2.8はハイスピード化されています。ということは、A80-200の白鏡胴への変更はこの後のため、非HSであることはないと思われます。
 今もコニカミノルタのページで見られる、互換性情報のリストには、黒鏡胴と白鏡胴の二タイプしか出ていないことからも、この2タイプしかないということなのでしょう。A200/2.8やA300/2.8には非HS初期型をHS相当に改造したHS改がありますが、黒鏡胴をHSに改造したA80-200は存在するのでしょうか…
 昨日、A20-35/3.5-4.5を修理に出しました。  このレンズは、昨年末に衝動買いしたレンズですが、しばらく前に、α-Sweetとの組み合わせで、ピントリングがAFで動かないことがあることに気が付きました。α-7Dなどでは使えるのですが、マニュアルフォーカスでピントリングがやや重く、トルクの弱いα-Sweetではぎりぎり動かせないようです。  今回、購入した重レンズ、A80-200/2.8Gもピントリングを回すと重さ的にはすこし重く感じますが、Sweetで正常に使えることから、やはりこのレンズのピントリングには問題ありそうです。  もう一点、購入時からどうだったか定かではないのですが、後玉に水滴のあとのようなものがついていることに気が付きました。どうもクモリのようです。  この2点のため、このレンズを修理してもらう決断をして、前にレンズを直してもらったことのあるちゅうぶるカメラへ送ってみました。うまく直ってくるかな?
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