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写真、機材、史跡等々についてのつれづれ日記
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 …購入判断の顛末は、もう書きません…。
 先週、A70-210/3.5-4.5,A100-300初代,A75-300newを100mm域で比較してみました。
 ボディは、ソニーでAF調整を実施して帰ってきたA7Dです。
 比較前の予想としては、A75-300はズーム倍率が大きいことから一番画質が不利で、開放F値の明るい、A70-210/3.5-4.5が有利だろうと思っていました。
 中央部はどれも大差はありませんでしたが、APS-Cの範囲でも、周辺部に差があります。比較は、開放とF8で行いましたが、F8で特にA70-210がコントラストが良く、像も安定しているように見えます。僕的に意外に感じたのが、A100-300です。開放、F8とも周辺の像に流れがあるように見えます。これに比べると、A75-300の方が安定しているように見えました。ただし、コントラストの面でA70-210の方が優れているようです。
 広角端であることが影響しているのか、僕のレンズがはずれなのか。
 ほとんど300mm域を必要としないので、持ち出し機会は少なく、機会があれば100-300かと思っていましたが、100mm域においてはA75-300の方がよいようです。200mm域、300mm域での比較もしてみたいと思います。
 また、デジタルであれば、やはり開放F値で有利なA70-210/3.5-4.5がベストでしょう。
 総合的な実力として、A70-210/3.5-4.5は、A70-210/4.5-5.6などと同じ扱いを受けていますが、少なくともA70-210/4.5-5.6よりは一段上の実力があると思います。A70-210/4とも同等と予想していて、人気のA70-210/4と比較してみたいと思い、今回買ってしまいました。
 ちょっとためし撮りしましたが、良さそう…。A70-210/3.5-4.5、危うし。
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 今日、ふと時間ができたので久しぶりに柏崎周辺へ行ってきました。
 中越沖地震の後、行っていなかったので、地震がどの程度廃線に影響を与えたのかも気になっていました。
 と言っても、そんなに時間がなく、6号隧道~5号隧道間で写真を撮り、5号隧の状況を車から眺め、4号隧道の入口へ入っただけですが…。この範囲では異常がなく、通行止めを知らせる看板もなかったのでとりあえずは一安心です。たぶん、無傷ではないんでしょう。青梅川駅がこの地震で大破したため、大規模な復旧作業が行われたわけですが、8号隧道付近の廃線になんらかの影響があったのではないでしょうか。
 さて、変わったことがなかったわけではなく、写真は撮りませんでしたが、5号隧道の青梅川駅側入口に、鉄格子が設置されていました。前に来たときにはなかったような…。内部は何かの栽培に転用されていたのですが、それを止めたのかもしれませんね。
 …思わず、また必要でないものを買ってしまいました。今回購入したのは、α9000のモータードライブ、MD-90用の単三バッテリーパック(BP-90M)です。正確には、MD-90も付いてきましたが…。
 オークションで安価だったので、「これくらないならいいかな?」と入札しておいたら落札していました。
 で、今日到着したわけですが、電池ボックスが固定できない…?ロックするツメが壊れています。どうやら前オーナーはテープで貼って使用していたようです。
 「あらら?こんなことかいてあったっけ?」とオークションを見直すと、「電池ボックスがゴソゴソです」。
 こういうのをゴソゴソっていうの?と思いましたが、こちらの注意不足のようです。
 で、分解してみました。ちょっと分解手順が複雑ですが、分解し、プラリペアを使用して、何とかツメを修復できました。
 NP-90Mの方がやはり持ちやすく軽いため、あまり使うことはないと思いますが、モータードライブを使わず、縦位置レリーズボタンのみが必要な場合には、電池を抜いたこちらの方がよいかもしれません。
 まぁ、あまり必要性はないですね…。
 ついてきた(ほんとはメイン?)MD-90は、僕がこれまで使っていたものの入手時の状態よりは良く、シリアルナンバーも後のものであるため、とりあえずこっちを使おうかな、と思っています。
 初めて使ったASTIA100F(RAP F)があがって来ました。
 いや~、美しい。やはりポジはやめられない。撮ったときの時間がそこに止まっているようです。
 今回、ある意味試しで使ってみました。
 確かに、RVP(Velvia)系を見慣れた目からすると地味と言えるのかもしれませんが、そんなことはないと感じました。また、RMS粒状性が現在販売されている中でトップクラスの7ということで、粒状性は確かによいようです。しかし、RMS粒状性が次によいRVP100などと比べても、多少よい程度で、E100VS(RMS粒状性11)でもRAPFにそれほど劣っていないようにも感じます。
 発色は、かなり見た目に忠実で、最近の僕の好みに合っています。総合的な感触としては、「また使いたい」ですね。ということで、備蓄リスト入りです。また機会を見て買わねば。
今日、夏の高校野球、決勝戦。
新潟県勢として初の決勝戦なので、ずっと気にしていました。
たまたま目にした6回、8対2。誰の目にも絶体絶命。強力打線の中京の前に、重すぎる6点。
でも、あきらめるな、まだ勝てるぞ、そう思っていました。両校の実力を知ってのことではなく、単に僕がそう信じたかっただけです。
 そして、次に目にした時、9回。10対4になっている!あの後、2点入れたんだ!すごい!
これだけでも嬉しくなりました。
 次にとおりがかったとき、テレビの前にまだ人だかり。まだがんばってるんだ…
 おおっ!10対8!すごい!目が熱くなりました。
 劣勢であっても、9回ツーアウトになっても、あきらめない…。僕が祈っていた以上に、文理の球児達はわかっていました。
 所詮は、ゲーム。試合の勝ち負けは本質的には重要でない。けれども、勝利という目標に向かって培ってきた自分達が持てる力を、全て出し切ること。それが高校野球だと思います。彼らは強かった。この強さは、毎日毎日何時間費やしたか判らない途方もない練習の成果の一端。どんな苦戦になっても、最後の最後まで試合を投げちゃいけない、努力の成果、自分たちの力を全て出し切るまでは。本当に感動しました。いいものを見せてもらいました。ありがとう。
 …でも、試合で全ての力を出し切ることは難しいですよね。きっと、今日の夜は眠れないんだろうな。あそこでああしてれば、こうしてれば…。若い彼らはこの結果を今後の人生に生かすことでしょう。
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