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写真、機材、史跡等々についてのつれづれ日記
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 2年前からこの時期にやってくる、撮影チャンス、娘の音楽発表会に行ってきました。
 今回は以下の機材で臨みました。

ボディ 
 D700 α700(A700) α57(A57、動画)
レンズ
 DX18-105VR F70-300VR A200/2.8G ×1.4テレコン
 ADT18-70(動画) A70-210/3.5-4.5(動画)

 毎年、少しづつ席が前になっているのが少し悩みどころで、昨年は420mm~450mmがちょうど良さそうだったので、今年は300mm中心で考えてみました。
 A57は三脚に載せて動画専用、D700とA700を持ち替えながら撮ったわけですが、こんなに短い時間だったけなぁ、という感じであまり枚数を撮れませんでした。
 出演時間短くなったのかなぁ、と思っていましたが、帰ってきて昨年、一昨年と比べてみると、これまでで、一番多く枚数を撮っていました。
 しかし、3度目になっても、やはりこういうステージもの、なかなか難しいですね…。演出で光が安定していないし、ターゲット(娘)の表情もどんどん変わる。写真的には甚だ不満足な写真しかとれませんでした…。

 そんな写真ですが、技術的、機材的視点で見返すとISO設定を間違えていたり、淡白に撮ってしまったりと失敗が多いものの、D700と70-300VRで撮った写真はなかなかよく、やはりこういうシーンでは便利かも。撮って出しのJPGであれば、ぱっと見では我が家で最も良い結果になることは間違いありません。

 しかし、これまでノイズ処理という概念がなかった僕の写真道において、遅ればせながら最近導入されたNeatImage。これを使うと、最古参、α-7Digital(A-7D)のISO3200ですら、かなり使えます。
 比較の意味も兼ねてもっていったA700+A200/2.8Gも表現的にはかなり良い写真(ISO3200ならNeatImageなし、6400がNeatImageで絵になります。)でありました。NeatImageを前提にするならば、暗いシーンでも、撮って出しが荒れることを恐れずに現有Aマウントのボディで十分いけそう。表現に合せて選んでいきたいと思います。

 無事初陣を終えた、D700。カメラとしてやはりよく出来ています。使っていてなかなか楽しいボディなので気に入りました。
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